走って、振って、ジャンプして!全身を使って遊ぶ体験型ゲームソフトファミリートレーナーがNintendo Switchに登場したということで、早速購入してみました。
全身をめいっぱい動かして遊べるアトラクションが盛りだくさんということで、このコロナ禍なかなか遊びに行けない子どもたちに遊ばせようという魂胆です。
そうでなくても、冬はどうしても運動不足になりがちですからね。
ということで、今回はNintendo Switchi専用ソフト「ファミリートレーナー」のレビューになります。
ファミリートレーナーの概要
ファミリートレーナーはもともと1986年ファミコン用ソフトとして登場しました。専用の付属マットを使って、テレビ画面の前で足踏みしたりジャンプしたりすることでプレイするのです。
その後ファミリートレーナーは2008年にはWii専用ソフトとして再登場、2009年発売したファミリートレーナー2と合わせて、世界で160万本の売上を記録しています。
2020年12月、ファミリートレーナーはNintendo Switch専用ソフトとして新発売。
リングフィットアドベンチャー付属品と同じレッグバンド(Joy-Conを足につけられるゴムバンド)を使ってJoy-Conを足に固定し、それによってアクションの判定を行う仕組みとなっています。
Nintendo Switch専用ソフトでは、トロッコアドベンヤーやカヌー川下りなど、全部で15種類のアトラクションが用意されています。
ファミリートレーナーのアトラクション
前述したアトラクションの他に、足でモグラたたきをするモグラパニック。
タイミングよくジャンプして障害物をかわしていくハードル走。
だんだん早くなっていく長縄跳びなど、様々なアトラクションが用意されています。
詳しくはぜひ下記の公式ホームページを確認してみてください。
家族みんなでアスレチック!2人プレイが盛り上がる!
ファミリートレーナーでは2人プレイが可能になっています。これがとにかく盛り上がります。
丸太ジャンプやモグラパニックなどは対戦ゲームです。1人ずつプレイして獲得したスコアを競います。
対して滝のぼりやトロッコアドベンチャー、なわとびなどは協力プレイです。タイミングよくジャンプする、2人合わせてアクションするなど2人のシンクロ率がものを言います。
誰が1番スコアが高かった、誰と誰の相性が最高だった、など家族みんなでプレイすれば楽しみが広がること請け合いです。
専用のレッグバンドが必要!だけど、なくてもなんとかなる‥‥?
ファミリートレーナーをプレイするには、Joy-Conを足に固定するレッグバンドが必要になります。これはレッグバンドで固定した足の動きをJoy-Conが感知することでアクションの判定を行うからです。
実は私はレッグバンドがない状態で先にダウンロード版を購入してしまったために、レッグバンドがない時期が多少ありました。
ではレッグバンドなしでどうやったかというと、Joy-Conをハンカチなどで丸めて、ズボンのポケットに突っ込んで遊んでました。
ハンカチなどで包む理由は、ポケットの中で変に動いてしまわないためですね。
正直なところレッグバンドに比べるとどうしても反応が鈍いことは否めませんが、ジャンプなどのアクションに関してはそこまで問題なく遊べ無ことができました。
ただし、もちろん純正のレッグバンドの方が圧倒的に反応はいいですので、ポケットに入れて遊ぶことを推奨しているわけではありません。念のため。
子どもの運動不足解消!おうちでアスレチックができるファミリートレーナーを遊んでみた!のまとめ
2020年12月に発売したNintendo Switch専用ソフト、ファミリートレーナーについて紹介してきました。
とにかく家族でわいわい盛り上がること間違いなしのゲームです。飛んだり跳ねたりとかなり体を動かすので、子どもの運動不足解消にも最適です。
ただしだいぶ激しいアクションがあるので、アパートの2階以上になどに住んでいる場合だと下の階に響いてしまって近所迷惑になりそうです。
遊ぶ場所を選ぶゲームソフトではあるんですよね。昔から。そのことを除けばとても楽しいゲームソフトです。
ぜひ皆さんも遊んでみてくださいね。
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