ただでさえ冬の子どもとのお出かけは寒くて場所が限られるというのに、新型コロナウイルスの影響でさらに引きこもりが捗ってしまいますね。そんな時はお家でできる遊びを考えるしかありません。
我が家ではとうとう自宅で簡単に作れると評判な、わたあめメーカーを導入しました。あめ玉でもわたあめが作れるというのです。
果たして本当にわたあめは作れるのか。わたあめ作りだけでなく、準備や後片付けのしやすさも含めて紹介していきます。
わたあめメーカーHAC1607を取り扱う「HAC」とはどんなメーカーか?
そもそもHACとは、大人も子どもも楽しめるパーティーグッズ的な家電を販売しているメーカーです。電池式流しそうめんやポップコーンメーカー、クレープメーカーやチョコフォンデュセットなども取り扱っています。
他にはホビー用品、生活雑貨、スポーツ用品などの取扱もありますが、やはり全体的にパーティー系の機器が中心かなあと感じます。
まあその辺のノウハウがあるメーカーということでいいのでしょうかね。
ザラメを買い忘れる
実はこのわたあめメーカーを買う際に、ザラメも買う予定でした。普通わたあめを作る時、ザラメは必須ですからね。けれどもなぜかネット注文の際に忘れてしまっていました。わたあめメーカーが届いてからザラメがないことに気づいて、慌ててスーパーに買いに走ったのですが、やっぱりありませんでした。
わたあめメーカーを買う場合には絶対にザラメも一緒に買いましょう。
「あめ玉」を使ってわたあめを作る
わたあめメーカーが届いてから「あめ玉でも作れる」ことが判明(ネット通販の商品説明の欄にもしっかりと記載がありました!)。なのでせっかくだから、とあめ玉でわたあめを作ることにしました。
使ったあめ玉はこちら(スーパーで買ってきました)。
作り方は簡単。わたあめメーカーのスイッチを入れて5分ほど放置してからあめ玉を入れて、あとは割り箸などでぐるぐるするだけ。確かに、早速ふわふわとした物が割り箸にくっついていくではありませんか!
本当にわたあめみたいだ!子どもたちも大喜びです。
なんかぺちょっとしている‥‥
ただ実際に出来上がったものを見てみると、なんか違う。作っている最中はふわふわしていたのですが、いざ割り箸を取り出してみると、わたがぺちょっとしています。作り方を間違えたかな‥‥。
何度かやってみても結果は同じ。これはダメなやつでは‥‥?
あめ玉によってできるものとできないものがある
説明書にも記載がありました。あめ玉によってはちゃんと作れないとのこと。実は事前にネットなどで調べていて、ミルクのあめはダメだとか、炭酸味のあめはダメだとか‥‥。だからこの普通のあめ玉を選んでいたのですが。このあめは、O.K.ということなのだろうか‥‥。
あめ玉で作ったわたあめの味は?
普通に甘くて美味しいです。ふわふわわたあめを想定していたら、見かけにちょっとがっかりしてしまいますが、味は美味しかったです。自分で作ったという特別感もあり、子どもたちには大人気でした。
ただ私にはちょっと甘すぎたかな‥‥。もうわたあめを食べるような歳ではないということでしょうか。考えてみれば、わたあめ1個作るのにあめ玉2個使っています。それだけの糖分が含まれているということなんですよね。ついついパクパク食べてしまいましたが、気をつけないといけません。
わたあめメーカーHAC1607の後片付け
わたあめメーカーの最大の難点は、片付けが大変だということです。なぜかというと、わたあめを作る場所に砂糖がこびりついて、洗ってもなかなか取れないからです。
分解して洗える
このわたあめメーカーの1番のポイントは、分解して洗えるということです。わたあめを作る場所をカポっと取り外して、あとはゴシゴシと洗剤で洗うだけです。この部分が取り外しできないと、電熱線などに注意しながら慎重に洗わなければいけない羽目になります。その点、このわたあめメーカーは優秀ですね。
ただし、多少は電熱線のところにあめが落ちてしまっていたようです。この辺は水洗いできなさそうなので、ウェットティッシュなどで拭いて掃除しました。このくらいの手間なら、まあいいかという感じです。
正直、もっと手間がかかるものかと思っていましたが、たこ焼き機などよりもよほど洗いやすかったです。
片付ける時は小さく収納
わたあめメーカーの下側に、あめ玉やざらめを入れる部分を収納することができます(あとザラメ用のスプーンも)。あとはわたあめを作る白い部分を逆にはめてやれば、コンパクトに収納することができます。収納スペースが少ない家でも安心ですね。
自宅で簡単!あめ玉でもわたあめが作れるHAC1607のレビューのまとめ
結論。あめ玉で作る場合、ふわふわのわたあめができるとは限らない。それを想定した上で作るのがよい、という所でしょうか。作ること自体は楽しいですし、味もそれなりに美味しいですけれど。
今回はあめ玉を使った作り方のレビューでしたので、次回はちゃんとザラメを使ってわたあめを作りたいと思います。これでふわふわのものができれば完璧なんですけどね。
※後日、今度はザラメを使ってわたあめを作ってみました!詳しくはこちら↓
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