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33歳独身女騎士

エロ漫画の題材にされやすい女騎士の生態の実情!33歳独身女騎士隊長。の感想

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33歳独身女騎士隊長とは、とある小国の女騎士隊長の日常を通じて、エロ漫画の題材に上がりやすい女騎士の生態を赤裸々にを描いた漫画です。

男っ気のない(処女の)ままアラサーになってしまった女騎士隊長たちは欲求不満で、話のネタもそっちの方向ばかりです。男たちには見せられない、そして若い女騎士たちにはついていけないエロ本音トーク満載の女騎士の物語を紹介します。

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ヤバい女騎士たちの教育理念

女騎士を教育する教官の教えが酷すぎます。言われてみればそうなのかも知れませんが、あまりにも容赦がありません。

「爪を剥がされ火で焼かれるガチの拷問に耐え抜くのは至難である!だが我々女騎士はありがたいことにだいた監禁陵辱で済んでしまうから耐えやすい!」

「遠目にも女だとわかるような格好をしておくのだ!殺す気しかない相手より『女だ!生かして捕らえて犯せ!』という思考をさせておく方がぐっと弱くなるぞ!」

「もし負けて捕まっても犯されている間生存チャンスがいっぱい増える!いいことだらけだ!」

33歳独身女騎士隊長。1巻

こんな教官に育てられた女騎士たちです。まともなはずないですよね。実はメイル隊長も盗賊に捕まりヤられそうになったこともあるようなのですが、済んでのところで助けられています。それを今になって、あの時ヤられていればよかったなんて言い出しているのです。

ちょっと頭おかしい。

主人公女騎士隊長メイルの人物像

趣味は子作りの練習

麻薬常習者を取り締まった際の女騎士隊長たちの会話です。

メイル隊長「一体なぜあのような身を滅ぼす物を皆やめられないのか‥‥」

ナメ副長「では独身33年の隊長にお聞きします‥‥オナニーやめられますか?」

メイル隊長「やめられるわけないだろ!‥‥やめるくらいなら私は死ぬ!」

ナメ副長「つまりそういうことです」

33歳独身女騎士隊長。1巻

まさか麻薬とオナニーを同列にされ、しかもそれで納得してしまうという。この会話だけで、なんとなくこの漫画の方向性が見えてくるのではないでしょうか。

とにかく、彼女は子作りの練習に対する情熱が非常に強いです。限られた環境の中どうやって練習をするか、どうやったら1番気持ちよくなれるのか、日々研究し研鑽を重ねています。

ブラックな労働環境

彼女ら女騎士団は非常に激務です。曰く、毎日仕事で、食事と睡眠以外の最後の快楽が子作りの練習なんだとか。まあ正しく三大欲求を満たそうとしているあたり、彼女らは野生に近いのかもしれません。

まあ正直もっと他に有意義な趣味を見つければいいのに、と思わないでもないですが。けれどブラックな労働環境にいると、趣味活動をする気力すら湧かないものですけどね。

王女護衛隊のメイルたちはまだしも、特殊部隊などもっとひどいらしいです。なにせゆっくりと睡眠を取れるのが数ヶ月に1回程度というから、その激務さが分かるというものです。

ただこの騎士隊長たちも、現代のブラック管理職の例に漏れず、時間ができると途端に暇を持て余したり、余計な負荷を部下にかけようとしたりしてきます。悪循環を繰り返すブラック女騎士団。

男性(器)への過度な期待

メイル隊長が腰に提げている剣の柄は特別製です。長さ、太さなど自身の体に完璧に合うように作られている特注品なのです。

最低限の荷物しか持つことができない城外任務の時、あるいは忙しく道具などを揃えられない時など、その剣を地面に突き立ててまたがることで簡単に子作りの練習ができるとのこと。

なんともしょうもない特注品ですが、彼女たちにはそれが非常に重要なことのようで。ナメ副長もだいぶ感銘をうけていました。

けれどもそんなメイルたちに、経験豊富な姫が一言。

「男のはそんなにでかくはないぞ、すぐ二回りほど締めるがよい」

33歳独身女騎士隊長。1巻

この言葉にメイルはだいぶショックを受けていたようです。

周辺国では最強の騎士

そんな女騎士ですが、周辺国では無類の強さを誇っています。クルミをいとも簡単に指で割って食べていたり、単体では暴れ牛を拳一発で沈めてしまうほどです。

また部隊単位では、隣国へ向かう姫君の護衛のついでに2〜3盗賊団を潰すなどしています。今まで放置していたのも、単純に盗賊団を潰すためだけに遠征すると、遠征費の方が盗賊団による被害額を上回ってしまうからとのこと。なんとも無茶苦茶な話です。

しかもただ戦いに強いだけではなくて、予算や人員の配分、警備や遠征の計画の立て方なども非常に優秀です。

大部隊遠征の時など、花摘みもというんこ休憩の計画の立て方などは神が勝っています。

まず大部隊から7分の1抜け出し森に入る!

森に入ったらすぐ各自穴を掘る!

そこで皆全裸になりぶっ放す。

そしてそのままハダカで川を渡る!

川を直に突っ切ることで本隊より2時間早くキャンプ場につく!

この時ついでに身体と鎧とケツを洗っておくと綺麗だぞ!

33歳独身女騎士隊長。1巻

すごく効率が良いように思えてしまうから不思議です。果たしてそこまで必要なのかどうかはともかく‥‥。

エロ漫画の題材にされやすい女騎士の生態の実情!33歳独身女騎士隊長の感想のまとめ

「くっころ」といった言葉に代表されるように、女騎士を題材としたエロ漫画は多数この世に存在しますが、その女騎士を取りまとめるゴリラ女騎士隊長の物語はなかなか見ないでしょうね。

エロの話題はありつつも、まったくエロくなる気配にならない女騎士の生態をよりリアルに描いています。気になる方はぜひ無料で試し読みしてみてくださいね。

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