皆さま王ドロボウJINGという漫画をご存知ですか?1990年代半ば頃からコミックボンボンという小学生向けの漫画雑誌に掲載されており、児童漫画雑誌とは思えない高い画力と、センス溢れる独特のセリフ回しで人気を博した怪盗ものの漫画です。
正確にいうと1995年から1998年まで連載され、単行本7巻まで発売されています。またその後はKING OF BANDIT JINGとタイトルを変え、掲載誌も少し年齢層高めのマガジンZへと移籍。これもまた2005年まで単行本を7巻発売したのち、病気療養のため無期限の休載となっています。
今回はそんな王ドロボウJINGの5つの魅力と、王ドロボウJINGを語るには欠かせない様々な個性的な美女たち「ジンガール」について、一挙紹介していきます。
漫画王ドロボウJINGが連載されていたコミックボンボンとは?
コミックボンボンといえば1990年代当時、コロコロコミックとともに小学生たちの遊びの伝道書として互いにしのぎを削っていた人気漫画雑誌です。
残念なことにコミックボンボンは2007年に休刊となってしまいました。当時はガンダム関連、特にガンプラブームをがっちりと掴み、毎月巻頭で特集が組まれたりしていましたし、派生するSDガンダム(騎士ガンダム物語や武者ガンダム)、プラモ狂四郎などの人気漫画も掲載されていました。
そのほかにもロックマン、スーパーマリオ、ゴジラなどのコンテンツが充実。後期ではメダロットやロックマンX、大怪獣物語などともコラボレーションしていました。けれどもライバルであるコロコロコミックがポケモンのブームを掴み、ミニ四駆やベイブレード、ムシキングなどの人気コンテンツを取り込んで行ったことで相対的にシェアを落としていくこととなり、2007年に休刊となってしまいました。
王ドロボウJINGとはどんな漫画?当時多くの小学生読者を惹きつけた王ドロボウJINGの魅力5選!
王ドロボウJINGの魅力その1・突如コミックボンボンに現れた完全オリジナル漫画!
上で紹介した通り、そもそもコミックボンボンは小学生向けのおもちゃやアニメなどのコンテンツをコミカライズするなどのコラボレーションの漫画が主流でした。もちろんコンテンツとのコラボがなしの漫画も全くないわけではありませんが、例えば子ども向けのお料理やスポーツがテーマだったりと、何かしら漫画に大人の意図が含まれているのが主流でした。
そのような中、王ドロボウJINGは全くのオリジナル作品として登場します。コンテンツが先行するわけでもなく、特に何か興味深いテーマが含まれていると言うわけでもなく、当然のことながら私も含め、当時の小学生の読者たちは「なんだろう、これは」となるわけです。しかも絵柄もなんだか独特でしたし。
本当にただただオリジナルの作品として投入された異端児であったと言うことです。
王ドロボウJINGの魅力その2・これはもはや芸術だ!細部までこだわった独特の絵柄
王ドロボウJINGを語るにおいてまず何よりも重要視したいのがこの絵柄についてです。
連載初期からこの絵柄です。不思議な魅力がにじみ出ていると思いませんか?
非常に細かく、丁寧に描かれていることがわかります。コミカルな絵が多かったコミックボンボン誌上においても、いやそれだけでは収まらず、漫画全体の市場を見ても珍しい絵柄だったのではないでしょうか。どことなく海外風な印象を受けます。
人物の筋肉モリモリ感などはアメコミを意識しているところもあるかもしれません。
またこういったキャラクターのコミカルなやりとりなどは、なんとなくですがディズニーを彷彿とさせてくれます。
敵キャラクターの動きもどことなく可愛くて、決して嫌いになれない要素を出してくれています。なお、これはかの有名な「チャップリンの独裁者」を意識しているのでしょうね。
またこういった背景、木や建物の描写は、ナイトメアー・ビフォア・クリスマスの匂いを感じますね。
しかもこの絵柄ですが、シリーズを追うごとにどんどん進化していくのです。連載当初は児童漫画雑誌らしく、人物はある程度デフォルメされて、背景も白黒はっきりとしたコントラクトを基調としていました。けれども次第に人物はリアルに、背景はトーンを駆使して陰影を出すようになり、いつの間にかそこにあるのは“イラスト”ではなく“絵画”と言って差し支えないレベルへと昇華しているのです。
作中に登場する「眠れる老女の唇を奪った」という一節が、“風景全体を老婆に見立ててその口の場所へ行け”ということを示しているシーンです。王ドロボウJINGはこんなのを小学生向けの児童漫画雑誌でやってしまうのです。
夢の牢獄に迷い込んでしまったところで、夢の中という不思議な感覚を覚えさせてくれるシーンです。
分かる方には分かるかと思いますが、19世紀終わりころから20世紀初頭に活躍したシュールレアリズムの先駆者、ジョルジュ・デ・キリコを意識しているのでしょう。
こういったところからも、“絵画”自体に造詣の深いことが伺えます。
世界の全てが詰まっているという絵を盗むため、とある有名な画伯の邸宅を訪れた際に見つけたお宝です。画伯の最高傑作と呼ばれる絵をそのまま自身で表現してしまっているのです。普通ならもっとぼやかすとか、誤魔化すとかするところを、真っ向から描いています。
絵そのもので“魅せる”ことをとことん追求した漫画が、コミックボンボンに存在したのです。
王ドロボウJINGの魅力その3・いつかどこかで使ってみたい!機知に富んだセリフ回し
王ドロボウと言うだけあって当然お宝を盗み出すわけですが、やはりここで外せないのはなんといっても予告状でしょう。ルパンも怪盗キッドも予告状はしっかりと送りますし、もちろん王ドロボウJINGも例外ではありません。ただその予告状の文面がこれまたとても魅力的なのです。
夜明けまでに太陽もらっちゃいます 王ドロボウ
王ドロボウJING 3巻 爆弾生物ポルヴォーラ編
大宇宙のエネルギーを封じ込めた星珠、宙に浮く綺麗な石システマ・ソラールの中でも特大のサイズを誇る太陽石。いけ好かない大金持ちが天井知らずの大金を投入しても見つからないその採掘場にて、ジンが残した予告状です。
そのお宝の名前である「太陽石」とかけて「夜明けまで」と時間を切っているわけですが、お金と時間をかけても全く見つからないその特大サイズのお宝をあっさり見つけてやるという、いけ好かない大金持ちに対する当てつけ、挑戦状といった意味を含んでいます。
また王ドロボウJINGの登場キャラクターのセリフもまた、1つ1つがとても美しいのです。
船長「黄泉の国(ネバーランド)へようこそ。棺桶寝台(ベッド)の寝心地はどうだい?」
王ドロボウJING 2巻 時の都アドニス編
ジン「天にも昇る気持ちってとこかな」
敵の親玉のめちゃくちゃな攻撃によってボロボロとなり、手痛い敗走をしてしまった直後のやりとりです。1つ間違えば天にも昇る気持ちどころか、本当に天に召されてしまいそうな状況だったと言うのに。こういったちょっとひねった言い回しの数々は、王ドロボウJINGの大きな特徴の1つです。
キール「ねえねえ、ずいぶん落っことしてるぜ…お・た・か・ら」
王ドロボウJING 5巻 ザザの仮面舞踏会編
ギンジョウ「ありがとよ!お前らは命をおっことさんよーにな!!」
稀代のお宝を盗み出したあと馬で駆けている際に、袋に入りきらないほどのお宝をパンパンに詰め込んで走る同業者とのやりとりです。お宝をいくつかぼろぼろ落っことすことなど気にもしてられない事態が、ジンたちが気づかない間にすぐ後ろに迫っていたんですね。
こんな危険が差し迫った緊迫した状況の中、「オレは関係ないよ」とばかりに去っていく同業者のキャラクターがなんとも憎めません。
ジン「やってみるかい?『究極のジャンケン』生きるか死ぬかの一騎打ちだ!」
王ドロボウJING 3巻 爆弾生物ポルヴォーラ編
物語の最後の最後、敵のロボットと一騎打ちのシーンです。お互いどうなるかわからない、どうなっても知らないぞ!という覚悟のセリフですね。本当にしびれます。
「夢は第二の人生と申します
王ドロボウJING 4巻 第七監獄(セブンスヘブン)編
さすれば人生などと言うものは夢の前座…しかも退屈極まりない前座芝居なのかもしれません…
はたまた!!人生とは“死”という熟睡に入るまでに見る“夢”そのものなのか!!?
つまるところ…人間ってのは…おしゃべりな夢遊病者にすぎない」
夢も故郷も、そして大事な人さえもすべて奪われてしまった哀れな男の想いを吐露した一幕です。自身の人生がすべて終わってしまった…現実においては抜け殻となり、ただただ他人の夢を売りさばくだけの人生を送る悲しき夢の売人が語るにふさわしい一節ではないでしょうか。
王ドロボウJINGの魅力その4・シリーズごとに舞台も物語も完全に独立した構成!
怪盗モノ漫画ということで、珍しいお宝を手にするために各地を巡るわけですが、だいたい3~6話ずつで1つのシリーズとし、そのシリーズごと独立した物語構成をしています。
コミックボンボンで連載された王ドロボウJINGは以下10編のシリーズで構成
- ドロボウの都編
- ブルーハワイの幽霊船編
- 時の都アドニス編
- 爆弾生物ポルヴォーラ編
- 不死の街リヴァイヴァ編
- 第七監獄(セブンスヘブン)編
- アマルコルド編
- ザザの仮面舞踏会編
- JING ON AIR編
- 色彩都市の少女編
マガジンZへ移籍したのちのKING OF BANDIT JINGでは以下6編+番外編1編の全7シリーズで構成
- 楽園のこどもたち編
- 神脳都市ラスティネイル編
- 蒸発王と千年シチュー編
- 赤い風車と恋愛税編
- 陽気な未亡人の宴編
- 黒天鵞絨の底編
- 番外編 Joshua Tree
それぞれのシリーズは安全に独立しており、わずかな関連性すら皆無。前シリーズから伏線を持ち越すことも一切なく、完全に別世界と呼んでも差し支えなく、この辺りはルパン三世やキノの旅と似通ったところがありますね。
王ドロボウJINGの魅力その5・各シリーズごとに登場する魅力的なジンガール!
毎回シリーズごとに「ジンガール」と呼ばれるヒロインが登場します。ほとんどは舞台となる街やお宝に何かしら関係しており、物語に深く関わってくるため必然的に一緒に行動することが多くなります(この辺りもルパン三世とか、あるいはインディ・ジョーンズに近いところがあると思いますね)。その間ジンに惚れてしまうことも多々あり、もう各地でどれだけ多くの女性を虜にしてきたことか…!
王ドロボウJINGの各シリーズで登場する美女たち、ジンガールを一挙紹介!
上でも紹介しましたが、王ドロボウJINGでは各シリーズごと個性的かつ魅力的な女性が登場します。ここではそんな彼女たちに焦点を当てて紹介していきます。
シードル【ドロボウの都編ー王ドロボウJING】
ドロボウの都でジンたちが狙っていたお宝「ダブルマーメイド」の片割れになります。美しく輝く結晶生物で、アニメ版だと嬉しさで流す涙は宝石になるとされていました。
同じく結晶生物である母がいます。
ロゼ【ブルーハワイの幽霊船編ー王ドロボウJING】
北の町ブルーハワイの治安を守る若き美人警察官で、ドロボウであるジンを現行犯で捉えるために幽霊船まで同行することとなります。非常に正義感が強く、街を守る強い決意と警察官としての誇りを持っていますが、勤務中(?)であるにも関わらず「もったいないから」とガブガブ酒を飲んだり、幽霊船に偽装したカジノ船においてはジンがことごとくゲームで勝った金貨をお風呂の浴びるなど、ちょっと悪ふざけが過ぎる一面もありました。
最後はジンを現行犯逮捕するどころか、逆にだいぶ心を盗まれてしまったようです(笑)。
ミラベル【時の都アドニス編ー王ドロボウJING】
マスターギアが支配する時計仕掛けの都アドニスで出会う女の子です。遅刻罪で死刑を言い渡され、公開処刑されそうなところをジンたち(主にキール)に助けられてから、ともに行動するようになります。出会った当初からジンたちを慕っていて、ジンが仲間たちから離反したあともジンを信じ、仲間たちを説得するなど、優しくも芯の強い少女として描かれています。
イザラ・タンブラー【爆弾生物ポルヴォーラ編ー王ドロボウJING】
太陽石の発掘場へ行く際の手がかりとなるポルヴォーラを巡ってジンと対立する美しい女性ガンマンです。クールかつ凄腕の銃使いですがジンと慣れ合う気はさらさらなく、ジンの仕事を妨害したり、協力関係を結んだと思えば危機的な状況でジンをおいて1人逃げるなど、計らずども毎度ジンをピンチに追いやります。反面おだてに弱かったり、最終的に子どものポルヴォールの親代わりになるなど、可愛さや優しさを見せることもありました。
ベルモット【不死の街リヴァイヴァ編ー王ドロボウJING】
とある国の国宝を盗み出した直後のジンたちに、不老不死が得られるとされるお宝の情報を持ちかける少女。少ない手がかりからもお宝のありかへと近づくジンとともに不死の街リヴァイヴァへと向かいます。
実はその正体は不老不死の“ながらえ水”得るにふさわしい「不死王の後継者」を探す斥候で、現“不死王”であるキング・コアントローに作られた永久機関のロボットだったのでした。
ベネディクティン【第七監獄(セブンスヘブン)編ー王ドロボウJING】
第七監獄(セブンスヘブン)に収監されている夢の詐欺師カンパリの作った、巨大な夢の牢獄に住む少女。夢の牢獄に囚われてしまい彷徨うジンの脱出を助けてくれます。実は遠い過去に死んでしまったカンパリの婚約者であり、ジンの計らいで2人は夢の中で結婚式を挙げるのでした。
なお余談ですが、彼女の2度目の登場シーンには実に多くの小学生たちが興奮したこと間違いありません。こればかりは今でもファンの間で語り草とされています。
カシス【アマルコルド編ー王ドロボウJING】
幼い頃のジンと仲が良かった少女で、森の妖精に目をつけられないよういつも少年のような帽子をかぶり、バットを持って、言動も男っぽいさが先行していました。けれどもふとしたところで見せる仕草や優しい言葉は間違いなく年頃の可愛い女の子そのもので、ジンに好意を寄せていたことが分かります。ジンの誕生パーティ中に森の妖精にさらわれてしまいましたが、ジンとキールの活躍によって助けられるのでした。
ステア【ザザの仮面舞踏会編ー王ドロボウJING】
仮面をつけて舞台で殺し合いをさせるという異常な仮面舞踏会の主催者、デュボネ伯爵夫人の娘で、母に対していつも冷たい態度をとっています。実は誰よりも母を想う寂しがりやの少女で、殺されてしまった弟の代わりになろうと必死に頑張る姿が見られました。仮面舞踏会に出場した謎の剣士“日出づる処の戦士”の正体でもあり、戦いで見せるその実力は確かなものでしたが、ジンによって敗れてしまいます。
キルシュ【JING ON AIR編ー王ドロボウJING】
電気を盗み、貧しい人々に分け与える義賊のような行為をしていた盗電団の女性で、どうもその盗電団の中でも首領、あるいは教祖のような立場にいたようです。猫耳と尻尾が特徴的。口調はお嬢様風ですが行動は過激で、かつ自己犠牲も厭わない正義感にあふれています。敵対勢力であるカイエ宗の策略により巨大な雲の彫刻の生贄にされそうになりますが、ジンの活躍によって助かります。
フィノ・クォート【色彩都市の少女編ー王ドロボウJING】
色彩都市ポンピエの有名な画家ヴァン・クォートの娘で、ヴァンがキャンパスに限らず何にでも絵を描く作風の持ち主であったことから、彼女の体にもヴァンの絵がびっしりと描かれています。ジンと出会った当初、自身が父の作品であり、作品として朽ちることを受け入れいている様子でしたが、ジンとの冒険を通じて感情を取り戻していきます。
シン・ルー(杏露)【神脳都市ラスティネイル編ーKING OF BANDIT JING】
臓器移植や聖体配授の技術を駆使する名医師、ウォーリャン博士の助手の女性です。騒動のさなか、すっかり怯えてしまったツギハギだらけのポルヴォーラを治療してもらうため一時ジンたちに誘拐されてしまいます。生まれてくるときにウォーリャン博士に命を救われたということもありますが、騒動の元凶の一端でもあるウォーリャン博士を擁護していました。
初登場時はちょっと老けた感じだったのですが、最終回で一気に美人になりました。
シュガー、グレナデン【蒸発王と千年シチュウ編ーKING OF BANDIT JING】
白夜ノ砂漠で悪者に追われていたジンとキールを匿い助けてくれた曲芸師の姉妹で、千年シチュウの材料コロネーションの街へ運ぶ最中でした。額に角がある方が妹のシュガーで、千年シチュウに必須とされるエキスが取れる材料として丁重に運ばれているところでした。そしてそれを守るのが角のない姉のグレナデンです。食材として選ばれなかった=栄誉を得られなかったことで、選ばれた妹に対しては複雑な感情を抱いている様子が見られます。
アニゼット【赤い風車と恋愛税編ーKING OF BANDIT JING】
ムーラン・ルージュと呼ばれる特区に入る際に恋愛税を納めるよう要求する検問の審査官の女性で、ジンに一目惚れしたと同僚に勘違いされ追われることとなってしまい、ジンとともに逃亡劇を繰り広げます。キリッとした中にデレ要素をふんだんに盛り込んでおり、最後には本当にジンに惚れてしまうことになってしまいます。
恋愛をテーマにしてあるだけあって、ジンに対して少しずつ心を惹かれている様子が丁寧に描かれていました。
アリーゼ【陽気な未亡人の宴編ーKING OF BANDIT JING】
見えざる楽器・奏神器(インビシブル)を求めてメリィ・ウィドウという街にやってきた際にジンが出会う、殉難花合唱隊(パッションフラワー)の一員の女性です。奏神器の真実を知るというエギュベルが仲間たちの仇であるということで、エギュベルを探すという点でジンと目的が一致、ともに街の最深部を目指すこととなります。
ピコン【黒天鵞絨の底編ーKING OF BANDIT JING】
珍しく(?)ジンがお宝を盗む過程で失敗をしてしまい、行き着いた先の「着カザル栄光ト知ラレザル没落ノ服飾ノ都」で出会う王族の遠縁の少女です。都がどう栄えどう滅んだかを調べており、ジンたちは助けてもらった恩もあり、彼女の調査に同行することとなります。捕まったキールを助けるために敵に頭突きをかましたり、キールの悪ノリに付き合いが良かったり、おてんばな少女です。
伝説の漫画、王ドロボウJINGを語る!コミックボンボン読者を釘付けにした王ドロボウJINGの魅力5選!ジンガールも紹介!のまとめ
いかがでしたでしょうか?かつてコミックボンボンで連載され、圧倒的な人気を博した伝説の漫画、王ドロボウJINGについて、その魅力5選と、王ドロボウJINGを語る上では外せないジンガールについて紹介してきました。小学生当時、そのクオリティの高さに感嘆したものですが、今になって改めて読んでみてもやはり面白い!むしろ大人になってより物語の深みを理解できて、改めて王ドロボウJINGが好きになりました。
もしまだ読んだことがない方、もしくは過去に読んだことがあったけど今は手放してしまった方、是非とも漫画王ドロボウJINGを手に取ってみてはいかがでしょうか。
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