リコリス・リコイル、最初から最後まで本当によかった…。
千束もたきなもそうですが、ほかの登場キャラもみんな魅力的で、誰一人使い捨てキャラがいないなあって感じでしたし(モブを除く)、その中でも、最初から最後まで、千束とたきなの物語だったなあというところが特によかったです。
物語の構成上、千束と真島、千束と吉松、といった終わり方にだってなりえたように思いましたけど(まあもしかしたら制作側として、視聴者の反応見てから終わりの構成を決めようとか思っていたかもしれませんが)、やはり最終的には千束とたきなでしたね。
そのへん、結局視聴者それぞれの趣味に合うかどうかというとこですが、まあ私にはとっても合いました。そして大多数の人たちの趣味にも、おそらく合致したんじゃないかなあと思ってます。
さて、そんなリコリス・リコイル、物語もひと段落突いた間際に考察とかやっていくのもおこがましい(というか蛇足っぽい)感じがするので、ここでは1話から13話までの印象に残ったシーンについて、語っていきたいと思います。
リコリス・リコイルの印象に残ったシーン1~7話
1話|至近距離で銃弾をかわす千束
もともと1話の入りもすごくよくて、引き込まれるようにリコリス・リコイル見始めましたけど、この戦闘シーンで度肝を抜かれて、そのまま見続けることを決意しました。
あの至近距離で銃弾をかわすのですよ。しかも全然余裕そうで。そしてそのまま淡々と相手を制圧していって、何でもない風にクリーナーを呼ぶあたりとか、かっこいいと思っちゃいましたよね。
あとたきなも、くるっと振り向いていきなりドローンを打ち抜くのとかも、すぐには分かりませんでしたが(千束のすごさにかすんでいたのもあると思います)、あれもかなりすごいことですよね。
正直、リコリス・リコイルははじめ、千束とたきなの関係性云々よりも、かわいい女の子がかっこよく敵を制圧するってとこに惹かれたんですよ。いやあ本当に、あれには衝撃を受けました。
2話|マシンガンをひょいひょいとかわす千束
これもまたアクションシーンですね。棚に足をかけて跳んでから狙い撃ちと、敵がマシンガンばんばん撃ってるにもかかわらず、それを気軽な感じでさささーっとかわす千束に衝撃を受けました。ここまでやれるのか!と。
ほんとここまで、2話をがっつり使って、リコリスの千束のすごさを植え付けられたという印象です。ええ、もう完全に、「千束最強」が植え付けられてしまいました。
あと、千束とたきなの考え方の違いについても、このはじめの2話で鮮明に浮き彫りになりましたよね。いつかこの2人衝突するんじゃないかと、ちょっとだけ不安になった記憶。
3話|千束とフキが実はとっても仲良しさん♪
2話まではフキってそんなに印象なかったというか、単なるモブという感じでしたが、ここにきて、千束とここまで仲いいのか、と思わずにはいられないシーンが盛りだくさんでした。
私からすると、というか視聴者側からすると、フキって悪役だったんですよね。たきなのことを理解してくれない横暴な上司、みたいな(正確には上司ではないのでしょうが)。
ですが、周りのDAがたきなのことをひそひそしているのに対して、フキだけはたきなのことを心配していましたし、何より千束ととっても仲が良さそうなのが、すごく印象に残りました。
「なんだとてめぇ、どこっちゅうだっくぉらぁ」
このシーンはホント名シーンだと思います。
あとサクラが、「あんたら仲いいっすね!」って、まさしく!って思いました。この時点でサクラあまり好きじゃなかったですが、今思えば千束とフキや、千束とたきなの仲の邪魔をしない、ベストなポジションにいたなあと、感心してしまいました。
3話|君と逢えてうれしい!
これはもう名シーン間違いありませんね。自分にはもう居場所がないというたきなを、千束が救うシーンです。
たきなにはDAだけが居場所みたいなものでしたからね。たきなの過去についてアレコレ出てきてませんが(出てきたところで蛇足にしかならないでしょうし)、DAだけが心のよりどころだったたきなにとって、DAに不要と言われることがどれだけ絶望することか。
けれどもそんなたきなに、千束は全力で、私のそばにいてよと言うわけです。
「君と逢えてうれしい。うれしい、うれしい」ぐるぐる…。
そしてそこからの、「ぶちのめしたいのでー、ちょっと行ってきますよ」もまたしびれましたね。
4話|千束とたきなのデート
まあ、4話まるまるデート回なので、シーンと言うとちょっと違う気もしますが。ただ明らかに、たきなが変わっていくのを丁寧に描いていたなあという感じでした。
「千束のも見せてください!」とか、空を見上げて笑みを浮かべるところとか、千束についてぐいぐい聞きに来るところとか…。
はじめ見た時は、戦闘なども特になく、インターミッション的な回なのかなと思いましたが、よくよく考えれば、これまでの「リコリスのたきな」ではなく、1人の女の子のたきなの物語が始まっていく、そんな重要な回だったんですよね。
5話|君には使命があるはずだ、なんのために命をもらったんだ
薬中末期患者を観光案内していた際に殺し屋に狙われて、それを撃退するときの千束と、薬中末期患者の先にいる誰かとの会話です。
千束はずっと殺しを否定していましたが、その誰かは千束に人殺しをさせようとしていました。それがもう本当に怖くて仕方なかったですね。
そして同時に、千束が殺しを肯定しなければ、千束の命がないことを示唆されていて、これからどうなるのか、ものすごく不安になったことを覚えています。
ここからですね。今まで無敵だった千束の命が脅かされて、不穏な空気が漂うようになったのは。千束の心臓にアラン機関、そして人を殺すという行為についても…。
今までリコリスはバンバン人を殺してきたわけですが、千束は頑としてそれを拒否してきました。信念みたいなものですよね。
その信念をどこで折られるのか、それとも折らずにしがみついていられるのか。
これまでただ楽しいだけの千束とたきなの間に、黒い影が迫って来たところなのです。
6話|うちに泊まんのー?!
たきなが千束の家に押しかけて泊まる宣言をした際の、千束のキラキラした笑顔が忘れられません。脳内再生でいつでもこの時の千束の声を思い起こすことができますよ。千束はもうすごく嬉しそうで。
ウキウキ同棲生活に、視聴者も思わずニッコリだったこと間違いありません。もうここのシーンだけで白米5杯はいけそうです。
6話|千束が真島に殴られる
いままで無双していた千束が初めてやられるシーンです。しかも相当えげつないですね、あれだけボコボコに殴って。女の子をああやって散々痛めつけるなんて、もう真島死ねとしか思いませんでした。
でも殴られているだけまだよかったです。5話の最後に登場していたリコリスの女の子は、真島たちの襲撃に遭って、即座に殺されてましたから。
真島があの時すぐに殺さずに、ボコボコ殴っていたのは果たして何のためだったんでしょうね。周りの人たちも「まじまさぁーん」て、チンピラ丸出しじゃないですか。
いやまあ物語的の進行的に、ああじゃないといろいろ後から辻褄合わないからしょうがないのかもしれませんが。
ともかくあのシーンは本当に心が痛みました、と言う話。
7話|千束がミカを慰める
千束が探している人が吉松だったことを隠していたミカに対して、千束が慰めるシーンです。
「やるなあ、千束を欺くとは…」
「すまなかった…」
「いいって、気になさんなよ」
本当に千束は大人。たきなに対する対応でも思いましたが、本当に千束はすごくいい子なんですよ。ただ前向きだとか、ただ優しいとかではなくて、ちゃんと人の痛みを分かってあげられる人というか…。
なんというか、千束のいい子っぷりがこのシーンに凝縮されていると言っても、決して過言ではないと思える名シーンだと思います。
リコリス・リコイルの印象に残ったシーン8~13話
8話|千束とたきながタッチ
たきなの、喫茶リコリコの収益改善計画のさなか、2人はいくつかの荒事を片付けるわけですが、うまくいったときに2人がタッチするのです。
「どうよー」
「よくできました♪」
「褒められたー」
なんかすごく感慨深いんですよね、このシーン。今までは基本的に千束がたきなをぐいぐい引っ張っていったような感じでしたが、この収益改善計画は完全に、企画・進行すべてたきなが主導です。
以前は喫茶リコリコの仕事に不満だらけで、早くこんなところ抜けだしたいという空気すら出していたたきなが、千束のみならずミカやみずき、くるみまでも巻き込んでグイグイ引っ張っていくようになったのです。
これまでも少しずつ千束のいいパートナーっぷりを発揮し始めていたたきなでしたが、ここにきて完全に、すっごい仲良しになったんだな、って感動しました。
8話|急転直下の急展開・真島来訪
8話前半、喫茶リコリコの収益改善の話で、ドタバタしつつも楽しい展開だったのですが、アイキャッチを挟んでの、いきなりシリアスな空気にひっくり返しました。まさかここにきていきなりか、と。
本来DAに健診に行くはずだった千束が、DAにはまだ来ていないとたきなが連絡を受けて。
何かと思ったら、千束のセーフハウスに真島が侵入していたのです。
ただ、緊張感が漂う中にも、なにかこう、千束と真島の間で通じるものがあったというのも、非常に興味深かったですね。映画の話もそうですけど、銃口を向けている・向けられている緊迫した状況にもかかわらず、どこか会話を楽しむところがあるというか…。
正直なところ、千束と真島って、ちょっと似てるのかなと思ったりもしました。
9話|千束、余命2ヵ月
とにかく衝撃でした。せっかくたきなと仲良くなってきたのに、お互い遠慮なくいろいろ言えるようになって来たりしたのに、まさかここに来て余命を宣告されるとは思いもよりませんでした。
いえ、千束の背中に常に死の影が付きまとっていたことは、5話のころから分かってはいたことです。それでも、改めてはっきりと余命を示されると、もう本当に愕然とするしかありませんでした。
ただこれで、リコリス・リコイルの物語の方向性がはっきりとしてきたというのもまた事実。千束はこの命をどう使うのかとか、たきなは千束の命のために何を背負うのかとか、いろいろと妄想が膨らみましたよね。
またこの余命2ヵ月が分かった後の千束とたきなのぎくしゃくぶりがまたなんとも青いというか…。
リコリス・リコイルの物語が大きく動き出したなという、そんなシーンでした。
10話|私に決めさせてくれて、ありがとう
吉松は千束を殺しのエキスパートにさせようとしていた。そんな事実をミカから聞いた千束が、ミカに伝えた言葉です。
ミカは吉松との約束を破って、千束の生き方を千束自身に選ばせました。それは、千束にとって憧れであり、信仰ともいえるほどに思い入れのある大事な人を、裏切る行為だったんですよね。
ミカはそれについて、泣いて「どうすればよかったんだ!」って取り乱してましたが、そんなミカを責めるでもなく、また悲しんだり絶望したりするわけでもなく、「独りにして」ってミカを置き去りにするのでもなく、ちゃんと「ありがとう」って言える千束。とてもいい子。
でもこの言葉、本当に千束の本心だと思います。ミカが育ててなかったら、自由にさせてあげてなかったら、きっと千束は本当にただの殺人マシーンみたいになって、いろんな人を救ったり、いろんな人と楽しいひと時をすごしたり、たきなを好きになったりしなかったでしょうし。
11話|行けよ
私は個人的には、フキがとても大好きなのです。ぶっきらぼうで、口が悪くて、でもとても仲間想いなんですよね。
このシーン、たきなが千束を助けるためにチームを抜ける発言をしてフキを困らせていましたが、そんなたきなに対して、まあ何度か反対はしたものの、最終的にはちゃんと送り出してくれるのがフキなのです。
まあフキも千束大好きですからね。そして千束を救えるとしたらたきなだってこともちゃんと分かってて、だからこう、ぐっとくるんですよ。任務じゃなかったら、きっとフキも行きたかったんだろうなあと思います。
あとこの後サクラに「司令部になんて報告すれば…」って言ったのに対して「アイディア募集中だ」って返すの、ユーモアが効いてて地味に好きです。
11話|たきな登場!
最後の最後、暗闇での戦いで真島に劣勢を強いられていた千束のもとに、たきなが駆けつけるシーンは最高でした。
「電話3コール以内に出なかったら次のワン切りの後駆けつける」そんな合図があったから、きっと千束は派手にバンバンうるさく音を立てながら逃げたんだろうなって、思ってます。自分の位置を近くに来ているだろうたきなに知らせるためにね。
展開として、「翌週に続く」の直前に絶望を持ってきて視聴者の飢餓感を煽る感じがけものフレンズでしたが、逆にリコリス・リコイルは「翌週に続く」の直前で希望を持ってきたの、なんか面白い。
脚本か演出か、考えた人の性格がなんとなくうかがえますね。どっちがいいとかではなくて。
12話|真島瞬殺
正確には瞬殺と言うほど一瞬ではないですが。
暗闇というハンデがあったのもありますが、千束1人では太刀打ちできなかった真島に対して、たきなと一緒なら圧勝しちゃうの、なんかいいですね。
時間にして1分足らず。ですがとても中身の濃い1分であったことは間違いありません。何度もそのシーンだけ再生して見てました。
あと余談ですが、千束が真島の耳元で銃を発砲して耳をおかしくさせたの、あれ、るろうに剣心の龍鳴閃ですよね。人殺しを拒否したりだとか、何かと似ている千束と剣心なのでした。
12話|お前の心臓をよこせーっ!
余命2カ月の千束を救うには、吉松の体内に埋め込まれた新しい人工心臓が必要なわけですが、それを取るということはすなわち吉松を殺すということで…。
ためらう千束に代わって、たきながめちゃくちゃすごい顔で吉松を殺そうとするのです。まるでためらいがないんですよ。千束が「殺せない」と言ってるのに、それを無視してたきなは問答無用で銃口を向けて、構えてゼロ秒で発砲。吉松を殺そうとします。
たきなが、かつてないほどに必死です。DA復帰のために頑張ろうとか、そういう次元じゃないほどに。もう何もかもかなぐり捨てて吉松を殺そうってのがビンビン伝わってきます。
「その心臓、私が引きずり出してやる!」
「嫌だ、千束が死ぬのは嫌だ…」
もうなんとしてでも千束に生きていてほしいたきなの気持ちが痛いほど伝わってくるんですよね。
13話|夕陽を見ながら2人でイチャイチャ
なんか幸せそうで本当によかったです。それだけですね。
リコリス・リコイルのエンディング、だいたいBパートCパートめいいっぱい使っている感じなのですが、これくらいエンディング丁寧に描かれていると、すごく安心するというか、納得できるんですよね。
もちろん、ある程度のところでバッサリ切ってと言うのも想像が膨らみますが、やっぱり、ある程度関わった人たちのいろいろ見たいですし、千束とたきなが最後どういう風に再会して、そこでどんな会話したのかとか、気になって気になって仕方ないじゃないですか。
冒頭でも述べましたが、やっぱりこの物語は千束とたきなの物語なんですよね。だから、ああやって2人でイチャイチャして終わるの、本当に好きです。
リコリス・リコイル、他にもたくさんの見どころ
実は記事を書くとき、印象に残ったシーンを書き出していたのですが、まったく18選では足りませんでした。
ここではそんな、18選にもれた良きシーンを紹介していきます。
今すぐ私にいい男を支援しなさーい!
けいおんのさわちゃん先生を連想したのは、きっと私だけではないはず。
こういう女性は好きです。一緒に飲みたい。そして潰されたい。
着ぐるみを着たみずき
やる気ない系の人かと思ったら、結構いろいろやるのですね、この人。死ぬ役を嬉々としてやるあたり、やっぱりこの人も関係者か、と納得してしまいました。
いいガイドだったのは、ウソじゃないと思います
松下さんがただの薬中末期患者で、しゃべっていたのは全然別な人で、その人は千束に人殺しをさせようとしていて…。割と落ち込んでる感じの千束に対して、たきなが慰めるシーンです。
たきな優しい。
あとこの後千束の胸に顔をうずめるあたりとか、ちょっとドキドキしました。
楠木とかサクラの前で真島の似顔絵を描く
みんな仲良さそうでよかった、って思ったシーンです。サクラ、意外といい感じの突っ込みしてくれます。
真島が強い
耳が良いのが才能らしいのですが、個人的には体の頑丈さの方がすごい才能のような気がします。地下鉄テロを起こした時の爆発、千里をボコボコにした時のバズーカ砲の爆発、数多くの爆発の中でも生き延びた恐怖のテロリスト、それが真島です。
レコード買ったときのミカ
いい笑顔です。守りたい、この笑顔。
パフェの口コミ見た時のたきな
むしろ今まで気づかなかったのがすごい。リコリスがちょっといろいろネジ外れてるの、こういうところだなと思いました。
また遊びに行きますから
真島に家に侵入されてから、他のセーフハウスに移ろうとう話をしていた時のたきなのセリフです。引越しを嫌がる千束に対して、自分がこう言えば千束は納得するはずという、相手が自分を好きだろうという前提があってのセリフ。
こういうシーンはとても貴重だと思うし、8話あたり、結構物語も進んだあたりでこういうの出してくるの、本当うまいなと思います。
2回目のデート
たきなプロデュースのデートです。
時間ガッチガチでせっつかれて(とてもたきならしいですが)、水族館は休みで、それすら楽しむ千束がとってもいい子です。
お前らDAと同じだ
真島と吉松の会話です。自分勝手な正義を押し付けやがってふざけるな、って話ですが、真島も自分の正義を押し付けているので、結局は同じです。
だから真島について、何言ってんだこいつと思わないでもなかったですが、千束を悲しませる吉松を詰めているのは、ちょっと「いいぞ、もっとやれ」とか思っちゃいました。
ウォールナットに任せろ
リコリスを救うウォールナット。かっこいい。ロボ太なんか目じゃなかったです。なんかもう全然レベルが違いますね。
ですがなんでウォールナットは老人と言われているのでしょう。長門ユキみたく、異なる時空に変わらない自分を存在させることができるとかでしょうか。
ちちくりあうなーっ!
サクラの中では、千里とフキは完全に恋人みたいな扱いになってますよね。あ、元恋人か。
私たちで決めましょう
千里を助けに行きたいたきながフキを説得するシーンです。フキも本当は助けに行きたかったんだろうなーと思っています。
あとあらゆる意味で、ここは1話冒頭のシーンとの対比ですよね。絶対に思い出した人いるはずですよ。
独断で機関銃をぶっ放したたきなと、現場リーダーのフキをまっすぐ見てお願いするたきな。
司令部の指示最優先だったフキと、自分の意志でたきなを行かせるフキ。
うん、なんか納得。
ミカが死神みたい
大けがをした吉松の前に現れたミカが、もう死神しか見えませんでした。おっさん怖え。
さおりさんのスマホ
まさかここでまた登場するか、と。ただある意味、千束を見つけたきっかけがさおりさんとは、本当によくできていますね。
空白のメッセージ
たぶん千束は、吉松が死んだこと分かったんじゃないかと思います。あの中に何も書かれてないメッセージカードがすべてを雄弁に語っていますよね。でもそれでも、千里は生きていこうと決めました。そんな話。
リコリス・リコイルの印象に残ったシーン18選まとめ
まだまだいいシーンはたくさんありましたし、語りたいこともたくさんありますが、とりあえず今回はこの辺で。
最後、髭がピンとしていたおじさんと楠木の話から、まだまだ問題は残っているようです。きっとこの辺は2期に引き継がれるんだろうなあと思いますが、それもまあ今後の関連商品の売上にかかっているのでしょうね。DVDとかブルーレイとかが売れないと続編は作られないと聞きますし。
ということで、ぜひともリコリス・リコイルのDVDやブルーレイを買いましょう。よろしくお願いします。
コメント