異世界ファンタジー

このメイドさんヤバすぎる!狂乱令嬢ニア・リストンの従者リノキスについて

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こんにちは、ゆっちです。

凶乱令嬢ニア・リストンの従者のリノキスさんがあまりにも危ない人過ぎないかとわたしの中で話題です。

具体的には、自分の仕える主人であるニア・リストンをあんまりにもエッチな目で見すぎてるのではないか、というお話しです。

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凶乱令嬢ニア・リストンの従者リノキス

初めのころは全然おかしい人ではありませんでした。体の弱い(とされている)ニアのために献身的に介護して、面倒を見て、魔法映像の視聴時間を注意して、ニアの言葉に何故か大人げなく対抗する。この画像などまさにそうで、魔法映像で恋愛ものを視るのが好きだというリノキスに、ニアが「あんなじれったいものの何がいいの?」と言い出すのですけれど、それに対するリノキスのこの顔です。

こんな言動、もしニアが使用人をなんとも思わない、なろう系によくあるクズ系貴族だったら、きっとこの時点で首が飛んでいたのではないでしょうか。物理的に。

けれどもニアは優しい、というよりは姉のような感覚というか、お互い家族感覚に近いのだと思います。きっと首にするとか言う発想もないのでしょうね。

ともかく、初登場時は本当にただの、ちょっとムカつくときもあるけどいいお姉さん的従者という感じだったのです。

このリノキス、ただのメイドかと思いきや、実はアトワール学院中等部の冒険科卒業なのだそうです。ニアに仕える前は冒険者になろうと思っていたらしいですからね。ちなみにニアの兄ニールの従者も同じ冒険科卒業の女性なのですけど、もしかしてリストン家は従者に冒険科卒業が必須要件だったりするのでしょうか。護衛のためという理由は理解できますけれど、だったら冒険科でなくても、格闘技を習っていましたとかでいいと思うのです。

あえて言うなら、魔法映像という当たるかどうか分からない新規事業に家の大半の財産をbetするという冒険的行為をする家として、冒険者の卵に親近感湧いたとかでしょうか。

ちなみに、初登場から1年間ニアに学んだからというのもありますけれど、天破流という格闘技流派の師範代代理とかいう大男をローキック一撃で倒していました。師範代代理が弱すぎるのか、それともリノキスが強すぎるのか。

ちなみに兄ニールの従者も、もう1人見学していた他のお嬢様の従者も、どうやらこの師範代代理よりは強そうみたいで、もはやこの世界のご令嬢の従者は格闘技流派の師範代代理を倒す程度でないと務まらないとか、そういうルールがあるのかもしれません。

まあこのリノキスと戦った師範代代理、この後めちゃくちゃ強くなるんですけどね。

あと割とミーハーなところもあります。劇団の超人気アイドル的男の子の双子に興奮したりしていました。このころはまだ性癖も正常だったということなのでしょうかね。

というのがですね、最初のころは、能ある鷹は爪を隠す的なニアの理解者といった立場のキャラだったのですけれど、ある時を境に、道を踏み外した性癖壊れた変態になってしまったからなのです。

主であるニアへの狂った愛情

ニアが微妙にイジワルされた時のリノキスの反応です。自分の仕える大事な人がイジワルされたのなら、こうなっても仕方ないのかもしれませんね。なんて忠誠心の強いすばらしい従者なのでしょう。

と思うところなのですけれど。

そんなイジワルしてきていた女の子といつの間にか仲良くなってしまって、挙句の果てには疲れて2人で同じベッドで寝てしまったのがとにかく許せなくて仕方がないリノキスです。

さらには「キスしたっていいじゃないですか女同士なんだし」とか「そういうことは女同士なんだからノーカンでいいじゃないですか!」とか、だんだんと発言にアブノーマルさがにじみ出てくるようになっていくのです。

このシーンが1巻の終盤、つまりここからはもうリノキスは基本的にニアにはぶっ飛んだ重い重すぎる感情をぶつけてきたり、ぶつけなくてもじわじわ圧力かけてくるようになっていきます。

お昼どこかに食べに行きましょうというニアに、お嬢様の手料理が食べたいと挟み込んでくるリノキスです。こういう、会話の中にするりと自分の欲望を滑り込ませてくることがなかなか多いです。

この場面だけ見れば、なんかリノキスかわいいよねって思わないでもないと思いません?

ニアがどうやら学園の男の子と仲がいいのではないかと噂になったらしい時のリノキスの反応です。この目と口元がいいですよね。本当に嫌そうです。

珍しくニア自分の非を認めて謝罪するのですけれど、リノキスが謙遜すると、それを真に受けてニアがすぐ説教始めちゃうんですよね。師匠として。それに対するリノキスの反応です。どうやらリノキスは、画像のような展開になることを妄想していたらしいのですけれど、ニアがそんな可愛げなどないと知っているでしょうに。でもこれだけ感情爆発させても許してくれるという大前提があってこその駄々なのだろうなとは思います。なんだかんだ言ってお互いそういう関係であることを許しているということですからね。

そしてまたも添い寝しろ、と。面倒くさい彼女ムーブ、はたから見ているだけだったらホントかわいいんですけどね。

全世界の強者を一か所に集めて世界一を決める武闘大会を開催するにあたり、誰か知り合いを1人、この国最強の武闘家に育てようとしたときに、始めに白羽の矢が立ったのがリノキスでした。けれどもリノキスは「自分はあくまで護衛として強くなりたいだけで、大会とか世界最強とか見世物にはなりたくない」と断ります。

まあそれはそうですよね。

ということで他の人と育てようかなとニアが話した途端、これです。ほかの誰かなんか見てほしくないのだそうです。私を育てればいいんだそうです。弟子の私を差し置いて違う人を育てるとかそっちのほうが嫌!なのだそうで。

面倒くさい子です。

武闘大会に関連して、護衛するより稼いできて私のために貢ぎなさいというニアの言葉を受けて、リノキスが頬を染めるシーンです。自分の主を何だと思っているのでしょうね。

仕事はきっちりする

ニアが自分のやりたいことのためにいろいろ画策していて、その過程でちょっと怪しいバーとかに秘密で顔を出したりするのですけれど、リノキスはそれを無理に止めるようなことはしません。無理に止めると、もっと行動が巧妙になる可能性があるからです。自由にさせて、泳がせて、こっそりとその後をつける。そうしてニアが回った先に、こうやって威嚇するわけなのです。店のスタッフにも、周りの客にも。

頭のネジが外れているのかと思いきや、こういうところは本当にきっちりしているんですよね。

なお、このバーの店長さんもそれなりに優秀な暗殺者だかなんだかなはずなのですけれど、その彼が1人ではリノキスに全く敵わないと認めていました。

ただし本当にニアが行ってはいけない場所に行こうとしたときには、リノキスは何としてもでも譲りません。これはニアが闇闘技場に行きたいと駄々を捏ねたときのシーンですけれど、ニアが何と言ってもリノキスは一切譲りませんでした。

この時すでにリノキスはニアの弟子になっていますので、立場としてはリノキスはニアの下なのですけれど、画像の通り、それ以前にリノキスはリストン家にやとわれている従者なんですよね。感情とも、性癖とも別に、仕事はちゃんとする女性。素敵ですよね。

冒険者リーノ

武闘大会を開催するにあたってはお金が必要なのですけれど、じゃあそのお金をどうやって稼ぐかなった時に、リノキスが冒険者になってひたすら魔獣を退治するという結論に至る当たりがやはり脳筋だと思います。ちなみに冒険者としての名前はリーノです。

それにしても、お化粧したとのことですけれど、やはりだいぶ印象が違いますね。あのリノキスと同一人物だとはなかなか思えません。ちなみに画像の左側がリノキスだとして、右側は誰かというと、これ実はニアなのですよね。かつらかぶって正体を誤魔化しているのです。2人とも似合ってますね。

もとは冒険について学んできたリノキスですから、冒険者としての知識はとても多いのです。というか実はリノキスがリストン家で働くようになったのも、本当は冒険者になりたくて、その初期費用を稼ぐためだったと言われています。つまり、ただ武人の魂が入っただけのご令嬢であるニアに対して、大きなアドバンテージであったはずなのです。

けれども実際に2人で冒険に出てみると、ニアは驚くほど普通に、まったく困ることなく冒険をしています。まるで嵐のごとく先輩風をびゅーびゅー吹かせたかったリノキスにとってみれば大きな、とても大きすぎる誤算だったのでした。

冒険者になってもこの関係は変わらず、ということですね。

まとめ

ということで狂乱令嬢ニア・リストンの従者、リノキスについてのお話しでした。リノキス、だいたいいつもニアの隣にいますし、正直キャラが濃くてニアよりも印象強いですし、ニアがずっと達観してるのに対してリノキスは本当にニアに振り回されて一喜一憂していますし、もうリノキスが主人公でもいいのではないかと思ったりもします。

今ですね、ちょうど単行本では武闘大会が開かれたところで、リノキスは冒険者リーノとして優勝筆頭候補なのです。きっとこれから超大活躍してくれるんでしょうね。とても楽しみです。

ではでは。

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