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最強陰陽師

最強陰陽師の異世界転生記|イーファがかわいすぎるので画像付きで解説する

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最強陰陽師の異世界転生記に登場するイーファがかわいいのです。最強陰陽師の異世界転生記には他にもアミュやメイベルといったヒロインが登場しますが、私の最推しは断然イーファなのです。

ということで、ここではそんなイーファの魅力について、漫画版の画像付きで紹介していきます。

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最強陰陽師の異世界転生記について

かつて日本っぽい世界で最強と言われた陰陽師ハルヨシが、その力をそのまま持ち越して異世界に転生して、貴族の末弟セイカ・ランプローグとして無双する物語です。どうやら転生先の世界において、転生前に極めた陰陽術は向かう所敵なしのようです。

セイカ・ランプローグは前世での反省を活かし、為政者に目をつけられぬよう己の力を隠し、狡賢く生きることを心がけます。前世ではその最強の陰陽術が目立っていたため、政争に巻き込まれて死ぬことになってしまったからです。

ですが元来優しく、気に入った人のためについつい事件に首を突っ込んでしまう性格が災いして、様々な場面でその力を振るってしまい、結局はいろんな勢力、多くの権力者にに目をつけられてしまいます。

最強陰陽師の異世界転生記のイーファはどんな人物か

じゃあ早速イーファについて語っていきましょうかね。

ランプローグ家の奴隷

奴隷と言っても、扱いは使用人と変わらないらしいです。特にひどい扱いを受けていたような描写もないですし、奴隷だからと差別されていたようなこともありません。

ランプローグ家の侍女とも、冗談を言われてからかわれるくらいには良好な関係が築けていたようですから、奴隷というのも単なる雇用形態の一種なだけなのでしょうね。まあお給金とかには差があるのかもしれませんが。

ただランプローグ家の次男からは、多少虐げられてもいたようです。何かにつけて八つ当たりされたり、エロいことをさせられそうにもなっていました。

なにせイーファは幼い頃からかわいかったですからね、奴隷の身分であることをいいことに、何かしらイイコトしようとする不埒な輩がいたとしてもおかしくはありません。絶許ですけどね。

セイカとは幼馴染のような関係?

セイカとイーファは主従の関係であるはずですが、ランプローグ家ではイーファはずっとセイカのことを「セイカくん」と呼んでいたようです。これは、もちろんセイカがそう呼ぶことを許していたのが大前提ではありますが、それ以外にもいくつか理由があります。

1つは年齢が近いという点です。もともとセイカは魔力なし判定であり(前世の陰陽術は使えるものの、こちらの世界の魔法は一切使うことができません)、ランプローグ家では浮いた存在でした。そのため、本来一番長い時をともに過ごし幼少期の思い出を作るはずの兄弟からも距離を置かれていて、おしゃべりをする歳の近い子どもがイーファしかいなかったのです。

2つ目の理由としては、セイカもイーファも、ランプローグ家の次男、セイカのすぐ上の兄からいじめられていた点が挙げられます(いじめられていたと言っても、セイカは全く意に介していないようでしたが)。そのため妙な親近感というか、仲間意識のようなものがあったんですね。

セイカのことが好き

イーファは主人公のセイカのことが大好きです。もうべた惚れです。見てれば分かります。だそうです。

私の今のご主人様ってセイカくんなんだよね‥‥?

ロドネア魔法学園の寮に来てすぐ、イーファはセイカにそう尋ねました。つまるところ、抱かれに来ますよ?ということです。イーファ、1日目から積極的ですね。

恐らくランプローグ家の侍女や奴隷仲間の仕込みなのでしょうが、かと言って、好きでもなければ自ら言い出すはずもありません。覚悟、というと語弊はあるかもですが、それなりにそういうことになってもいいという気持ちがあるんでしょうねえ。

‥‥アミュちゃんのため?

ロドネア魔法学園新入生の中でも飛び抜けて成績の良いアミュを庇って、わざと悪目立ちしようとするセイカに、イーファはもやもやを感じずにはいられませんでした。

セイカとしては、自分の目標のためにどうにかアミュを利用したいわけですが、イーファには、単に優しさからアミュを庇っているようにしか見えません。

つまりやきもち、ですよね。

大事にするね

ダンジョンを攻略した際に手に入れた精霊関係の指輪をプレゼントされて、最高の笑顔でお礼を言うイーファです。

後述しますが、イーファにはイーファを含め非常に少数にしか使えない魔法があります。今回セイカがプレゼントした指輪は、その力を持つ人にしか意味をなさないものでした。つまり、セイカにとってはその程度の意味でしかないのです。

ですが好きな人からこうやって渡されてしまったら、そら嬉しすぎるに決まっていますよね。なんと罪深い‥‥。

‥‥絶対だからね

危険な剣術大会(魔法使用も可)に参加することになったセイカですが、前世で最強陰陽師であったセイカにとってはお遊戯会のようなものでした。圧倒的な実力差で対戦相手を捩じ伏せます。

ただそれでも、他の対戦で死人が出てしまったところを見てしまっては、イーファとしては気が気でありません。セイカが「絶対死なないから大丈夫」と言っても、心配なものは心配なのです。

同じく、今回はただの観客であるアミュにも、イチャイチャするなと嗜められてしまいました。まえそう言われても仕方ない、これで付き合ってない方がおかしい距離感ですからね。

一緒に寝よ?

ドラゴンの調査のため、セイカはイーファを伴ってアスティリア王国にやってきます。そこでイーファは、アスティリアの王子から熱烈なアプローチを受けます。

そして全くそんな気のないイーファは、与えられた部屋に1人でいることが不安になってしまったんですよね。で、セイカの部屋まで押しかけてしまうのです。ベッドを譲ろうとするセイカに、さすがに主人のベッドを取るわけにはいかないイーファ。

で、こうなってしまったわけです。据え膳‥‥。

わ、わたしそんなに迷惑だった‥‥?

アスティリアの王子に大変気に入られたことは先述したばかりですが、それを受けてセイカが、イーファの後宮入りを進めるような発言をしてしまいました。セイカとしてはイーファのためを思ってのことだったのですが、イーファからすれば大好きなご主人から捨てられるかもしれない重大事件です。

実はこのことについて、セイカは同級生からも釘を刺されていました。イーファのためにも、セイカから後宮入りを勧めるな、と。周りから見ても、イーファがセイカのそばを離れたくないことなど一目瞭然なのです。

なのに言ってしまうセイカ。このなろう系特有の鈍感ぶりだけはなんとしても許せませんね。これに関しては本当に、イーファにこんな顔をさせてしまうこのセイカは大罪人だと言わざるを得ません。

ああ言ってくれてうれしかったよ

アスティリアの王子は、イーファのためだからと、強引にイーファの奴隷解放手続きを進めようとします。イーファを無理やりセイカから引き離そうとしたわけですね。

ちょうどドラゴンの調査でセイカがいない間に、勝手に徴税員を呼んで開放税を支払い、手続きの書類に無理に拇印を押させようとしました。

また別な時には、自分の意に沿わない態度を示したセイカを無実の罪で投獄し、イーファだけ取り残させようともしていました。

そんな王子に対して、セイカが怒りをぶつけたのです。「お前に‥‥イーファをやれるかあっ」と。

セイカとしては、イーファの将来として王子の後宮は決して悪いものではないと思っていました。多少イーファのこととなると周りが見えなくなるきらいはあるものの、やはり就職先として王宮は魅力的なはずです。

ですが王子のあまりのバカっぷりに、安心して任せられないと思ったんでしょうね。そしてそのセリフは、イーファからすれば、自分に愛着を持ってくれているという自信にもなりました。

なにせこれまで、散々後宮入りを勧められたり、好きにしていいよと言われたり、セイカの自分に対する執着がまるでないと感じていたのですから。

イーファの求めている意図とは若干ずれてはいるものの、それでもイーファは、セイカの言葉がとても嬉しかったのです。

イーファがセイカを気になり出したきっかけは?

ランプローグ家でイーファがいじめられている時に、セイカがさりげなく助けてあげることが度々あったようです。またそうでなくても、何を言われても平然としていて、なんでも1人でできてしまうのに、時折どうしようもなく寂しそうな顔をしていたセイカのことを、イーファは気になっていたようでした。

そしてセイカは、ロドネア魔法学園に入学するにあたり、イーファを従者として同行させます。この時にイーファは、侍女や奴隷仲間にたくさんからかわれたとも言っていました。

イーファがセイカを意識し始めたのは、そんなランプローグ家にいたころからだと言われていますね。

セイカは自分の可能性を広げてくれた恩人

イーファにとって、セイカはランプローグ家で守ってくれた人でもあると同時に、自分の世界を広げてくれた恩人でもあります。

イーファの両親はもともと魔法が使えませんでした。そして両親が魔法を使えなければ、その子どもも魔法が使えるはずがありません。それでもセイカはイーファの隠された才能を見出して、こっそりとその力を育てていました。

そしてセイカがロドネア魔法学園に入学する際に、イーファも一緒にランプローグ家から連れ出してくれたのです。もともとイーファはずっと、外の世界を見てみたいと思っていました。いろんなところに行ってみたいし、いろんなものを見てみたい、ずっとここにいるのはもったいない気がする、と。セイカはそれをかなえてくれたのです。

イーファの正体はエルフの末裔

イーファは幼いころから精霊を見ることができて、またそれに対して命令をすることもできました。はじめは言うことなんて全く聞いてくれなかったと言っていましたが、セイカの助言もあって、精霊を使役することでまるで魔法を扱っているかのように見せることすらできるようになりました。

まあつまり、本当の、この世界で言うところの「魔法」は使うことができないまま、ということでもありますが。ただ精霊を使役することで、相当強力な力をノータイムで放つことができるため、普通の魔法使いよりもよっぽど優秀なのです。

さて、そんなイーファですが、5巻でエルフの末裔であることが示されました。そもそも、精霊に語りかけて魔法を使うのはエルフの技なのだそうです。耳はとがっていないですが、精霊の魔法を使えることこそがエルフの末裔である証拠とのこと。

ちなみに、それを聞いてセイカの反応です。天然でたらしやがる。顔を真っ赤にするイーファもかわいいですね。

セイカのことが大好きなイーファがかわいすぎるので画像付きで解説する|最強陰陽師の異世界転生記のまとめ

奴隷、幼馴染、べた惚れ、巨乳、エルフと様々な要素てんこ盛りのヒロインですが、それでもやはり、マンガ版最強陰陽師の異世界転生記のイーファはかわいいのです。アニメもいいですが、ぜひとも漫画版のイーファの可愛さも堪能してもらいたいものです。

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