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俺は猫に嫌われている

猫と一緒に暮らしたい!あったらきっと面白い!嬉しい!猫グッズ9選!

この記事は約21分で読めます。

どうも猫が構ってくれないので、猫に喜んでもらえるようなグッズを集めています。もはやスーパーで売っているような普通の猫じゃらしやおもちゃなどでは満足してくれなくなった今(というか年をとってあまり遊ぶこと自体スクなったのですが)、どんなグッズなら猫が喜ぶか、満足してもらえるか、そして構ってもらえるか、考えていきたいと思います。

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LEDペンライト

子猫のうちはどんなおもちゃでもいっぱい遊んでくれるのですが、時が経ち大人になってくると、ただの猫じゃらしなんかでは全く相手をしてくれなくなってしまいます。やっぱりおじいちゃんになってきて、だいぶ枯れてきちゃうんでしょうかね。

しかし、だいぶ猫生を達観し始めた猫ちゃんでも割と遊んでくれるのが、このペンライトです。床や壁にライトを当てて、猫にそれを追いかけてもらうのです。

…ああ、楽しい!!

こんなに遊んでくれたのは何年振りでしょう。ここ3〜4年ほどで山ほど買ってきた猫じゃらしなどの猫おもちゃたちも、これで浮かばれるに違いありません。

どんなペンライトがいいのか?

特になんでもいいかと思われます。上記で紹介しているペンライトは光の形がネズミだったり魚だったりするようですが、猫はそこまでこだわらないでしょうから。

ただ物によっては、光の強さが強すぎてフローリングの床に反射して眩しかったり、やたら重かったりとありますので、ペット用となっているものを買うのが無難かもしれません。

その後

ちなみに。初日はもう嫌という程遊んでくれたうちの猫ですが、日にちがたつにつれ飽きてきたようで、1週間もすればほとんど反応しなくなってしまいました。

ただ今でもたまにやるとピクッと反応してくれるので、しばらくは頑張ってみようと思います。

Luis Wilker Perelo WilkerNetによるPixabayからの画像

おちつくネット

猫は袋に入るとおちつくもの…確かに放っておくと紙袋やビニール袋などに入っていることがありますね。また畳んだ洗濯物を入れておくカゴに入っていたこともあります。

しかし、それで本当に、書いてある通りに爪を切ったり耳掃除をしたり、薬を接触させたりできるのでしょうか?ご存知の通り、猫の爪を切るのは一苦労です。

私はもちろん1回も切らせてもらえないですが、猫が非常に懐いている妻にも、なかなか爪を切らせてはくれないのです。もしこれで爪を切らせてくれるようになるのなら、きっと肉球すらも触らせてくれるようになるでしょう!

確かに捕まえられる!しかし…

実際のところ猫を入れてみて落ち着いてくれるのかといえば…正直なところ落ち着いてはくれませんでした。ずっと鳴き続けるし暴れるし。

ただし普段から、捕まえれば暴れ鳴きわめくうちの猫なので、捕まえていても手や足を出せなくなったことについては優秀でしょう。いつも暴れるたびに爪でひっかかれるわけですが、それがないのです!

あれ?しかしそうすると爪切れないんじゃない?

一応手を出す穴はあるのですが、その穴から手を出させるのに一苦労です。さらにもう反対の手を出そうとするともうダメです。ひっかかれます。

なるほど、爪を切るには向いてなかったか…

猫にも個人差があるので…

もしかしたら、猫によってはこれでおちつくと言う子もいるかもしれません。口コミを見ると「意外と落ち着いた」と言う声も見かけなくはありませんので。

ただし購入にあたっては、猫とよく相談してからにした方が良さそうです。

Clickphoto SwitzerlandによるPixabayからの画像

電動光るボール

人間の代わりに機械が猫をじゃらしてくれると言う、恐ろしいおもちゃです。もしこれで猫がそっちに夢中になってしまったら、人間はどうすればいいのでしょう。

ちなみに30分くらい充電して2時間くらいもつようです。私は2時間も猫と遊んだらそれと同じくらいの充電時間が必要になってしまいます。

格の違いというか、私の猫に好かれていないという事実をまじまじと見せつけられてしまうおもちゃです。

Karin LaurilaによるPixabayからの画像

壁に貼れる爪とぎボード

普段壁などに爪を立ててしまう猫のための道具です。つい爪を立ててしまう場所にこれを貼っておけば壁も守れるし、楽しそうに爪を研ぐ猫を温かい目で見守ることができるので一石二鳥です。

せっかく貼ったのに、貼った瞬間から別なところで爪を研ぎ出す…そんな悪夢も想像はしていたのですが、そんなこともありませんでした。むしろ喜んで爪を研ぎにきてくれるのです。

ただし問題としては、貼るにあたってどうしても壁などに穴を開けなければいけないということです。壁に穴を開けたりするのが嫌な人はお勧めしません。

室内カメラ

留守中に猫の様子を映してくれる防犯カメラです。動体感知機能や暗視機能も充実し、自分の知らない猫の新たな一面を知ることができます。

画像の質もよく、暗視モードも周囲の明るさで自動で切り替わるため一晩家を開ける時なども特に手間なく猫の様子をチェックすることができます。またマイクとスピーカーも内蔵されており、声がけをすることもできます。

ただ残念なことに、ペットの動きに合わせて首を振ってくれるなどの機能が付いていません。なのでうまく猫が来そうな場所に設置できないと、ひたすら誰もいない部屋の中を映すこととなってしまいます。

安全性は?

Pete LinforthによるPixabayからの画像

こういったインターネットのカメラで非常に重要なのが安全性でしょう。過去には購入した新品の防犯カメラが勝手に起動し、スピーカーから人の声が聞こえた、なんて話もありました。

実は市場に出回っているカメラは、中国などで安価に作られたカメラにパッケージだけ変えて、あるいは販売元名だけを変えて販売されているものが非常に多いと言われています。最近ではHUAWEIのバックドアの話も記憶に新しいですが、そういったセキュリティ上の問題点が全くないとも言えません。

カメラによっては、映像データをスマホで見る際のデータ保存先や接続用の管理サーバーが不明なサーバーなこともあるでしょうが、そんな不明なサーバーに常時つながっているというだけでなんだかとても心配です。できるなら、室内を写すカメラは日本製で、セキュリティ上少しでも安心できるメーカーを選びたいものです。

bella67によるPixabayからの画像

ペットフェンス

家の中で猫に入って欲しくない場所がありますよね。うちの猫は毛の量がすごいので、特に洗濯物を干したり畳んで置いておく部屋に入られるとそのあとが大変です。部屋を締めておけば問題ないのですが、家全体の換気をしたいときなどは家中の窓や扉を開け放しておくので、ずっと締め切っておくわけにも行かないのです。

そんなとき、奴は現れます。いつも入れない場所だからこそ、隙を見て入り込み、畳んだ服の上に堂々と寝転がるのです。

というわけで、ペットフェンスは大事です。しかも組み立てて高さを調節できるという有能っぷりです。

猫が防犯カメラに映るよう、カメラの前に柵で囲いを作って猫にいてもらおうとしたことがあったのですが、高さが足りずあっさりと逃げられてしまいました。これならその心配もなさそうです。

24枚だと多いので、12枚セットのものでもいいかもしれません。

猫ハシゴ

猫が空中を歩く、それはもはや夢です。子猫の頃にはカーテンリールの上を渡っていたうちの猫も今や体重5kgを超え、とてもカーテンリールに上ることなど不可能になってしまいました。

なお、このハシゴは壁に直接取り付けるものですので、壁に穴を開けられるご家庭のみになります。

AlicjaによるPixabayからの画像

棚に空きがあるといつの間にか猫が入り込んで困ったりするわけですが、だったら最初から猫が入れる用の棚にしてしまえばいいのです。この棚はぱっと見猫が入れそうなのは左上の丸い穴だけのように見えますが、実は裏で繋がっていて2段目の棚から上まで登っていくことができるのです。

家の中が騒がしいとき、子どもがうるさい時などは棚の後ろに隠れます。というかそこが定位置になります。

棚とキャットタワー、ともに場所を取る家具を1つにするという優れものですが、裏の掃除がちょっと大変でした。猫の毛がものすごい裏にたまるのです。

キャットエクササイズホイール

ハムスターか!と突っ込みを入れたくなる不思議アイテムです。果たして本当に画像のように走ってくれるのでしょうか。これは私も試していないのでわかりません。

気になったので載せました。値段も非常に高いです。誰か使ってらっしゃる方がいらっしゃいましたら是非とも教えてください。

Jonathan SautterによるPixabayからの画像

猫と一緒に暮らしたい!あったらきっと面白い!嬉しい!猫グッズ9選!のまとめ

猫グッズというと猫じゃらしやマタタビなどばかり思い浮かんでいたわけですが、調べてみると実に様々なものがあります。ただ実際に使うとなると、猫もなかなかこちらの思う通りに動いてくれず…買って終わりというよりは、買ってそれをどう生かすか、うちの猫ならどんな動きをするのか、そういったところまでしっかりと考えなければいけないと感じました。

「いいな〜」と思ったものすべて買うわけにはいかないですが、これからももっと色々な猫グッズを探して、うまく活用できるようにしていきたいと思います。

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