猫2匹目を飼い始めたら先住猫と喧嘩を始めた。どうやって解決したのか。

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俺は猫に嫌われている

これまで猫を1匹飼っていたのですが、ふとしたことから2匹目を飼うことになってしまいました。そこで勃発したのが猫の喧嘩問題。どちらもオス猫(2匹とも去勢してはいますが)ということもあり、縄張り争いなのか何なのか、やたら喧嘩するんですよね。

そんな2匹の猫の喧嘩問題をどのように解決していったのか、時系列でまとめてみました。

我が家に2匹目の猫がやってきた

とある台風の夜のことです。ベランダの外でニャーニャーとうるさく鳴く声が。まさかと思って見てみると、そこには薄汚れた小さな子猫が。

人懐こい子猫でした。べランダを開けて「来るかい?」というと、人の言葉を理解しているのかいないのか、ニャーと鳴いて家の中に上がってくるではありませんか。

果たして、彼は我が家の一員となってしまったのです。

先住猫のスペック

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長毛種の猫「もさ猫」です。当時10歳で体重は約6kg、もはや猫じゃらしにはピクリとも興味を示さず、もともとそこまで人懐こい方ではなかったものの、まぁ人の半径1mくらいのところにはだいたいいるという、付かず離れずな距離を保っているナイスガイです。

もともと私の実家の犬が見つけた迷い猫で、紆余曲折あって我が家で育てることになりました。オス猫で、もちろん去勢済み。長毛種ならではの優雅さと、常に何かを疑ってかかるようなじとっとした視線が小憎たらしいかわいいやつです。

新入り猫のスペック

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茶色い短毛のシマシマ猫「パサ毛」です。見つけた当時は毛並みも表情もしおしおしていて、けれども子猫らしい何にでも興味津々な活発な性格で、人懐こく勝手に人の膝の上に乗ってきたり、本を読んでいるときやPCで仕事をしている時などに目の前に立って邪魔してくるお茶目さんです。

見つけた時しおしおした顔をしていましたが、元気位なっても表情は変わらず、毎日どこか困ったような顔をしています。元気が有りあまりすぎていろんなところでやらかしてくれ、ます。

2匹の喧嘩

パサ毛がとにかくすっかける!

もさ猫の尻尾がだいぶ立派なふさふさで、ともすればたぬきか?と思うくらいにいいボリュームを持っているものだから、パサ毛にとっては格好のおもちゃです。椅子の上からもさ猫の尻尾がぶら下がっているところを見つけようものなら、猫じゃらしそっちのけで遊び始めます。

当然もさ猫は嫌がるものですから、「にゃー(やめてー)」とかいうのですが、パサ毛はまるで意に介しません。

ハンターパサ毛に狙われる日々

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ちょっと尻尾を猫じゃらし代わりにされる程度であればまだいいのですが、だんだん、まるで獲物を狙うハンターになってきます。もさ猫がソファーでくつろいでいようものなら、そうですね、だいたい3〜5mくらい離れたところから、こう体を低く構えてお尻を後ろに突き出すようなポーズを取るわけです。そう、狙っているポーズですね。

で、タイミングを見てびゅっと飛びかかるのです。そしてもさ猫の長い毛をむしり、噛みつき、猫パンチをお見舞いしてくるのです。

もさ猫のカウンター

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さすがにここまでされるともさ猫も反撃します。パサ毛が手数で勝負するライトファイターだとすると、もさ猫は市駅必殺をお見舞いする重量級ファイターです。この一撃が決まるとパサ毛はぴょこんと飛び上がってスタコラと逃げていきます。決まれば。

決まらないと、まあ舐められているのか、パサ毛は何度でも攻撃してくるんですね。そして重量級のカウンターが決まるまで延々とこの戦いが続くわけです。

10分に1回は追いかけっこになる

そしてその喧嘩の頻度が割と多いのです。いくらやめさせようと仲裁したり引き離したりしても、パサ毛はすぐにもさ猫を狙い始めて、おおよそ10分に1回は喧嘩が始まります。

パサ毛が追いかけて、もさ猫が逃げて、どこかのタイミングで反撃の一撃をお見舞いする、そんな戦いが日々繰り広げられたのです。

先住猫との喧嘩をどうにかやめさる方法

部屋ごと隔離

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もさ猫の活動範囲が主に1階だったので、パサ毛は2階の空き部屋に移動させました。まあその頃はまだ予防接種もちゃんと済んでいなかった頃なので、物理的にシャットアウトしようと思ったのもありますが。

当然ながら喧嘩は起こりませんでしたが、さすがに2階で放置する時間が長くなるせいか、ニャーニャー(開けろ出せめしー!)とうるさかったです。実はかなり喧嘩がひどいようなのでずっと2階で飼う(つまりもさ猫とはずっと物理的に引き離す)ことも考えなくはなかったのですが、やはりちょっと可哀想でした。

我々夫婦も子どもたちも、やっぱり生活の大部分は1階なのです。そんな中いくら新参者だからって、ずっと2階に閉じ込めておくのは無理がありました。

予防接種が全て終わってからは1階に戻すことを検討したのです。

もさ猫を押し入れに隔離

出典:https://www.pinterest.jp/

次に考えたのが、1階の猫たちの生活スペースを2つに分けてしまおうということです。特にもさ猫は1日中寝ていることが多く、パサ毛は部屋の隅から隅まで走りまわります。ならば押し入れを改造して、もさ猫の住処にしてしまえばいいかなと思ったのです。

たださすがに、元から家にいた猫を狭い部屋に閉じ込めるのはどうか‥‥ということで、この案はなしになりました。

ちなみにもしこの案が採用されたなら、この押し入れ改造は私がDIYすることになりそうでした。私の力量でそんな素晴らしい住処が作れるはずがありません。もともと物理的に不可だったわけですね。

猫用ゲージ購入

押し入れは諦めて、猫用ケージを購入することにしました。そして中に入るのは、パサ毛の方。さすがに先住猫をケージに閉じ込めるのはどうか、と家族会議で決まったのです。

ケージを選ぶ基準としては、3階建てであること、ガタつかないもの、3フロアの全てに扉がついていること、開け閉めがスライド式であることを条件にしました。何せ子猫ですから。さすがに小さなケージに入れておくわけにも行かないですよね。

さらにはケージの1階にトイレと爪とぎを設置。2階にはエサ皿と水、3階には身を隠せる箱を置いて、最低限なんとか暮らせるように配慮しました。

ケージルール作成

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朝起きたら取り合えずパサ毛をケージの外に出す、もさ猫に悪さをしたら即しまう。これを絶対ルールとしてパサ毛をケージから出すようにしました。悪さをして一旦しまわれたら、とりあえず3時間はケージに入ってもらう。それ以後また出してもらえるかどうかは悪さの度合い次第。

あまりにもしつこくもさ猫を攻撃しているようであれば、あるいはもさ猫の毛が舞い散るほどにひどい攻撃をしているようであれば、パサ毛はその日は1日中ケージの中です。逆にいうと、全く悪さ(つまりもさ猫への攻撃)をしなければ、1日中ずっとケージの外にいられるわけです。

ただし、夜寝るときは必ずケージにしまいます。我々人間が寝ている間にもさ猫を襲ってしまっては困りますから。

実際に喧嘩は減ったのか

喧嘩は減った

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ケージを導入して1年、喧嘩の回数はだいぶ減りました。初めのうちは、パサ毛を外に出す→すぐにもさ猫を攻撃→ケージへ強制収監が10分位内に起こっていましたが、だんだんと喧嘩はしなくなり、パサ毛もほぼ1日中外に出ていられるようになりました。

ただし1年かけてやっとです。ケージを買った最初の頃は、パサ毛はほぼ1日中ケージの中にいたということは確かなのです。

パサ毛は大人になった?

喧嘩をしたらケージに入れられる、とパサ毛が学習したかというと、それについては疑問が残ります。というか猫ってその辺学習するんですかね。私はしないと思っています。そんなに頭良くないんじゃないかな。

どちらかというと、パサ毛が大人になったということなのかもしれません。そこまですっかけなくてもいいやと思うようになってきたとか。

もさ猫がいいやつすぎる

あとは、もさ猫がパサ毛にとって脅威ではないと判断されたというのもあるかもしれません。もともともさ猫は我慢強く、どれだけパサ毛にすっかけられてもあまり動じませんでした(非常に嫌そうな顔はしていましたが)。

もっと先住猫であるもさ猫の血の気が多かったのなら、もしかしたら喧嘩はまだまだ続いていたかもしれません。

まとめ

先住猫10歳のところに子猫がやってきて喧嘩ばかりだったところ、1年たってどうにか喧嘩も少なくなってきたというお話でした。

喧嘩をしたらすぐにケージに入れる。とにかくこれを徹底したおかげで、少なくとも喧嘩を売られていた先住猫は多少は被害を抑えることが出来たのではないかと思っています。ケージを買わなくても喧嘩は少なくなっていったのかもしれませんが、先住猫の安全は守られたということです。

まあオス同士ですから、多少の喧嘩は仕方ないですね。とりあえず今のところは、2匹とも平和に暮らしています。

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