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健康

我が家でフィットボクシング禁止令が!自宅で手軽にできるフィットネスの重大な欠点3点

この記事は約11分で読めます。

今年8月末から始めたニンテンドーswitchのフィットネスソフト、フィットボクシングのダイエットも、早2ヶ月が過ぎました。ペースは遅いもののそれなりに順調に減量できていたのですが、ここに来てなんと家族からストップがかかってしまいました。

フィットボクシングといえば、シンプルで、しかも鍛えられていると実感を伴いつつ楽しくフィットネスができると評判です。私も何度かこちらのブログで紹介させていただきました。

自分では非常によくて、ずっと続けたいと思っていたのですが、家族は以前から少しずつ不満を溜め込んでいたのです。そしてこの度まさかのストップです。

ということで、今回はニンテンドーswitch専用ソフト、フィットボクシングの欠点について紹介します。

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夕食もしっかり食べて、2ヶ月半でおよそ7kg減量

まずはこれまでの成果について紹介します。ニンテンドーswitchのフィットボクシングを始めてだいたい2ヶ月半が経過しましたが、その成果としてはおよそ7kg減量、というところです。

もともと90kgオーバーな体型でしたので、そこそこの運動である程度の減量は見込めていました。正直なところ1ヶ月もたたないうちに5kg近く体重は落ちていましたし、そういう意味では、その後の1ヶ月半の減量ペースは若干遅いと言わざるを得ません。

ただしこの減量において特に価値があるのは、食事を3食摂っていることでしょう。はじめのうちはダイエットにも気合が入っていたので、例えば夕食を少なめにしたり、お酒もなるべく控えていました。

けれども1ヶ月もするとそんな生活に嫌気がさしてくるんですね。そもそもダイエットのために我慢だなんて、精神衛生上良いわけがありません(断言!)。

ということで、夕食も割と普通に炭水化物を摂ったり、晩酌も週2〜3回はしていました。それでも体重は維持され、いえそれどころかさらにそこから2kg近く減量できたのです。

ダイエットの最大の敵は食事の誘惑だと考えていました。けれども今回のフィットボクシングによるダイエットでは、食事も晩酌も楽しみながら減量できていたのです。

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我が家のフィットボクシング禁止令が発令された理由

フィットボクシング禁止理由その1:汗が周囲に飛び散る

そもそも私が汗をかきやすい体質であることも問題なのですが、それ以上に、このフィットボクシングは周囲に汗を撒き散らしてしまいます。汗が滴れるくらいなら問題はなかったのですが。

フィットボクシングをしていると、体全体に汗が噴き出てきます。そして例えば腕に汗をかいていたとすると、パンチをしたときに汗が拳の先に飛び散るのです。

だいたいは、ニンテンドーswitchの画面をテレビに映してフィットボクシングをやっているので、テレビの画面に汗が飛び散ります。なのでフィットボクシングが終わった後はいつもテレビ画面に水滴がついてしまっています。

ただし汗が前面に飛び散るだけなら、テレビに保護パネルを設置すればいいので問題はありません。保護パネルをつけておけば、万一ニンテンドーswitchのJoy-Conご手からすっぽ抜けてしまっても、テレビの画面が傷つく心配もなくなるので安心です。

問題は背後です。汗は背後にも飛び散るのです。

はじめのうちは、フィットボクシングのメニューも簡単なパンチばかりでそれほど問題にはなりません。ですご次第にスウェーバックや前後左右のステップなど、体全体を動かすメニューが増えてきて、これが問題になります。

頭や首などに汗をかいている状態で、体を後ろに反らすスウェーバックなどの動作を行うと汗が背後にも飛んでいってしまうのです。もちろんスウェーバックだけではなく、後ろステップやダッキング、果てはパンチを打った拳を引いたときにも、汗は背後に飛んでいってしまうのです。

この問題については現在、汗が飛び散らないトレーニングウェアを着ることでなんとか対策しています。体をすっぽりと覆い、フードの紐を締めてほとんど肌が露出しないようにすれば、汗の飛び散りはだいぶ少なくなります。

また頭の汗の飛び散りが1番困ることはわかっているため、頭をすっぽりと覆うタイプのマスクをかぶることでも対策ができます。多少息苦しいですが、これを使えば前方の飛び散りだけになりますので、終わってからテレビの保護パネルを拭くだけ大丈夫なのです。

フィットボクシング禁止理由その2:足元が汗で滑って転んでしまう

これもまた汗に由来する困りごとなのですが、汗をかき過ぎて床に溜まってしまい、それで滑って転んでしまう事件が後を絶たなかったのです。カーペットならば滑らずに済むのでしょうが、うちはフローリングです。

フローリングが悪いというわけではないでしょう。汗で汚れてもすぐに拭けば良いことですし、衛生面を考えれば断然カーペットよりもフローリングです。

ただ、前後左右のステップやそこから踏ん張って繰り出すアッパーなどのコンビネーションを繰り出そうとすると、足場が濡れていることはそれだけで危険です。はじめのうちはステップなどもなく、棒立ちでもパンチを打てたので問題になりませんでしたが、メニューが進むにつれてどうしてもフットワークが重要になってくるのです。

解決策として考えたのは、家用のシューズを使用することでした。こういう場合何を履けば良いのか詳しくはないのですが、通常の体育館シューズで足のサイズが合えばさほど問題にはならないかと考えています。

これに関してははじめ、靴下を履くことで解決しようとしました。けれども足にかく汗のせいで靴下すらも滑る要因になってしまったのです。

やはりしっかりとしたシューズを購入するべきでした。もちろんシューズでも滑る時は滑りますが、足の裏からの汗がシューズによってガードされるので、足もとが滑ってしまう問題についてはだいぶ軽減されたといえます。

フィットボクシング禁止理由その3:猫がものすごく怖がる

我が家でフィットボクシングが禁止となった1番の理由がこちらです。飼い猫が怯えた目を向けるようになってきたのです。

完全に不審者を見る目です。色々とおもちゃを買ったり遊んだりもしたのですが、彼の不審感を払拭するには至りませんでした。

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我が家でフィットボクシング禁止令が!自宅で手軽にできるフィットネスの重大な欠点のまとめ

自宅で手軽に、しかも楽しみながらフィットネスができるニンテンドーswitchのフィットボクシングですが、自宅でボクシングをするという性質上、どうしても問題が出てこないわけでもありません。

今回は主に私の困った汗に関する話題で書かせていただきましたが、例えば集合住宅なら下の階に音が響く可能性があるとか、部屋が狭いと腕を振り回すのも危険など、様々な懸念点が発見できます。ただ、だからダメだというのではなく、あらかじめデメリットを把握し対策しておくことで、「こんなはずではなかった」となるのを防げればと思います。

リングフィットアドベンチャーも楽しそうですよね。

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