進撃の巨人31巻はどんな話?これまでのあらすじをネタバレ紹介!

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もうすぐ進撃の巨人31巻が発売されます。

進撃の巨人30巻では、エレンの仲間との決別、ジークの企み、エレンの父グリシャの秘密、そして始祖ユミルの登場など、数々の秘密が明かされていました。

そして進撃の巨人30巻の最後の最後、壁に眠っていた超大型巨人が目覚めます。エレンがとうとう地鳴らしを発動させたのです。

進撃の巨人31巻はそこから始まります。

エレンの世界滅亡宣言

エレンの裏切りによってジークの「エルディア人安楽死計画」は失敗に終わり、代わりにエレンが始祖ユミルを動かし、地鳴らしを発動させました。そしてすべてのユミルの民の心の中に語りかけるのです。

それはエレンの、全世界の同胞に向けた宣言でした。エレンたちの住むパラディ島の外の全てを破壊し尽くすという。

オレの名はエレン・イェーガー
始祖の巨人の力を介しすべてのユミルの民に話かけている‥‥

‥‥世界はパラディ島の人々が死滅することを望み
長い時間をかけ膨れ上がった憎悪はこの島のみならず
すべてのユミルの民が殺され尽くすまで止まらないだろう
オレはその望みを拒む‥‥

進撃の巨人第123話 島の悪魔より
壁の巨人はこの島の外にあるすべての地表を踏み鳴らす‥‥そこにある命を‥‥この世から駆逐するまで
出典:進撃の巨人第123話 島の悪魔より

エレンの行動にアルミンやジャンは?コニーは?

エレンはこれから島の外の世界を滅ぼそうとしています。そんな時、生き残ったエレンのかつての仲間たちは何を思うでしょうか。

ミカサ、アルミン、ジャン、コニー
出典:進撃の巨人第124話「氷解」より

エレンの行動のによって恩恵を受けるのは間違いなく彼らです。彼らを含めたパラディ島の全ての人たちです。

エレンのこの行動によって、パラディ島は世界各国の脅威から怯える必要がなくなります。なぜなら、外の世界の人々はパラディ島に住む人々を悪魔と決めつけ皆殺しにしようとしていたからです。

一方で、エレンのやろうとしていることは前代未聞の大虐殺です。抵抗できない人間たちを一方的に、無差別に殺害しようというのです。

出典:進撃の巨人第124話「氷解」より

ジャンとアルミンとでは、エレンの行動に対して思うことに差があるようです。その後すぐに別な問題が起きてしまったためこの議論についてはこれ以上は進みませんでしたが、仲間たちの中ではちょっとしたしこりになりそうです。

出典:進撃の巨人第124話「氷解」より

またコニーはコニーで別なことを考えていました。故郷の村に1人巨人化したまま残された母についてです。

出典:進撃の巨人第126話「矜恃」より

無垢の巨人は、九つの巨人を継承した人間を食べると食べた巨人を継承します。無垢の巨人のままでは人としての理性はなくただただ人を食べるだけの怪物ですが、巨人を継承することで人としての理性と意識を取り戻ることができます。

そしてコニーの故郷の村には、無垢の巨人と化しながらも、足が悪いためにそのまま村に止まっていたコニーの母がいるのです。そしてコニーは、巨人を継承したファルコを連れて故郷の村へと帰ります。

エレンに振られたミカサはなにを思うか?

ずっとエレンが好きで、エレンとともに生きたいと思っていたにもかかわらず、そのエレンから突き放され、あまつさえ「お前が嫌いだった」とまで言われたミカサ。周囲の仲間たちがそれぞれ自身で考え行動し、そして自分の立ち位置を決めようとしている中、ミカサは最後まで迷います。

出典:進撃の巨人第125話「夕焼け」より

これまで進撃の巨人の中で、誰よりも強い信念を持ち、そして誰よりも真っ直ぐに生きてきたミカサですが、それもエレンのという揺るぎない軸があったからこそです。逆にいうと、エレンに突き放されてしまい生きる目標を無くしてしまったミカサはもはや自分の行動の基準を何においていいのか全く分からなくなってしまっていたのです。

もともとミカサはリヴァイとともに、生身で巨人とガチで張り合えるという、進撃の巨人の中で確固たる立ち位置にいました。巨人がどんなに理不尽で強大な敵であっても決して負けることがない、という位置付けのキャラクターです。

けれども地鳴らしという人類滅亡級の大災害を前にして、ミカサの力はあまりにも無力です。もはや戦闘力だけでゴリ押しできる状況は終わってしまっているのです。

地鳴らしという未曾有の大災害を前にして必要なことは、戦うという強い意志です。

そしてミカサはまだ迷います。他の仲間たちが少しずつ覚悟を決めていく中、ひとりまだ迷った顔をしているのです。

出典:進撃の巨人第127話「週末の夜」より

絶望的なこの状況をどうやって解決するのか

パラディ島に人々を皆殺しにしようと、世界各国の軍隊が集結しています。エレンはそうならないようにと、地鳴らしを発動させて島の外を滅ぼそうとしています。

エレンの地鳴らしを止めることは、パラディ島を大いなる危険の前に曝け出すことになります。それでも、エレンの大虐殺を止めたい。

そしてエレンを止めるということは、すなわちエレンを殺すことも覚悟しなければいけないということです。果たしてそんなことができるのか。

このジレンマに対して、明確な答えが出るはずもありません。けれども、進まなければいけないのです。

そんな中、答えは過去からやってきます。

出典:進撃の巨人19巻より

もちろん簡単にいくようなものではないでしょう。けれどもこれまで散々戦って答えを求めようとしてきた結果が、今の状況なのです。

それを考えるに、最終的に戦う以外の答えに落ち着いてくるというのは、ある意味自然なことなのかもしれません。

目下の敵はイェーガー派、フロック

フロックは、獣の巨人との戦いの際に特攻した調査兵団の最後の生き残りで、アルミンにベルトルトを食べさせようとしているところ、エルヴィンを背負って連れてきた男です。そして今ではイェーガー派のトップです。

出典:進撃の巨人第125話「夕焼け」より

彼は完全にエレンの同志であり、今やアルミンやミカサなどよりもよほどエレンに近い存在と言えるでしょう。なぜならば、彼はアルミンやミカサすら教えてもらっていなかった計画を、エレンから直接聞いていたからです。

そしてエレンがこれからやろうとすることを邪魔しようとするならば、彼は必ず立ちはだかってくるでしょう。彼は目的のためならばどこまでも冷酷になれる男です。

出典:進撃の巨人第126話「終末の夜」より

進撃の巨人31巻はどんな話?これまでのあらすじをネタバレ紹介!のまとめ

以上、進撃の巨人31巻の大まかなあらすじをまとめてきました。これまでともに戦ってきた仲間たちがそれぞれ違う思いを胸に秘めて、それでも大きな困難に立ち向かっていく、そんな方向性になってきているようです。

またこれまで敵だった人間たちがそれぞれ手を組んで、かつて仲間だった人間を倒しにいく。そんな節目の巻になりそうな予感です。

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