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リコリス・リコイル1話の気になるシーン11選

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治安最高と言われる日本の裏側で、女子高生がバンバン銃を撃って人知れず悪人を退治するというオリジナルアニメ、リコリス・リコイルがとっても面白いです。

せっかくなので毎週、各話の面白かった、気になったシーンを簡単に紹介していきたいと思います。

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いきなり発砲する女子高生(リコリス)

アニメ始まってものの2分も経たないくらいの場面です。

「大きな町の動き出す前の、静けさが好き」というさわやかな感じの語りから始まって、いきなり銃で人を殺す場面が挿入されたことにまずびっくりでした。

無差別に殺しているわけではなく、あくまでも爆弾?をどこかに仕掛けようとしていた悪い人を始末したわけなのですが、さわやかなモノローグから急にこんなシーンが出てきて、何だこれは?と思わずにはいられませんでした。

その後、「東京の治安を守るために、女子高生の姿をしたエージェントが、何かが起こる前に悪い人を始末している日常」ということが分かるわけなのですが、この時点で次が気になって仕方なくなりました。ちなみに、この治安を守っている女の子たちを、リコリスと言うんだそうですね。

ちなみにリコリスとは、彼岸花のことらしいですね。死を連想させる花、まさしくこの女の子たちのことでしょう。

「消して、消して、キレイにする。危険などもともとなかった」

透き通るようなきれいな女の子の声で、なんとも物騒なプロローグから始まるのです。

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リコリスの1人が命令無視で機関銃をぶっぱなす

「命令は待機」なのに、すました顔で機関銃をぶっぱなすリコリスです。

ちなみにこの子が主人公の1人ですね。

ただキャラがどうとか伏線がどうとか関係なく、こういうシチュエーションが好きです。ふと頭をよぎるのは、マトリックスで、ネオがモーフィアスを助けるためにヘリコプターから機関銃をぶっぱなすシーン。窓がぱりんぱりんって割れてくのがとても爽快です。

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いますぐあたしにいい男を支援しなさーい!

どこかで見たような雰囲気の女性です。何でしょうね、この強烈な既視感。こういう彼氏ほしいとか結婚相手ほしいとか、まあまあ割といるキャラなので新鮮味はないですけど、ああこういうキャラなんだなってのは一瞬で分かります。テンプレは大事。

メガネに、明るいロングヘアに、お酒。

そうですね、けいおんのさわ子先生とか、河合壮の麻弓さんを想起させられるんですね。

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すごくおいしいから~

めちゃくちゃ強いと言われているリコリス、千束の声が、とってもふにゃっとした感じですごく好きなのです。とても癖になります。エンドレスで聞いてもいいくらい。

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旧電波塔を守ったリコリス

旧電波塔をテロリストから1人で守ったリコリスであることを指摘されて、「ああ~」と声を上げる千束。どうやらあまりこの話題には触れてほしくなさそうです。そのあと慌てて、明るく話題を変えようとするところとか、ちょっと影がありそうな予感を感じます。

単純に腕のいいリコリスと言われることについては嬉しいみたいですが、電波塔の事件、任務、については、「失態」のように思ってる印象があります。

割と、このリコリスの組織、何か事件があってもしっかりちゃっかりもみ消してるみたいなので、きっと関わった本人しか知りえない、大きな失態があったのかなと推察。優秀なリコリスはDAにいる人だって本人が言ってますが、要は自分はそうじゃないよって、優秀だと言われるべきではないよってメッセージを感じます。

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DAに戻りたいたきなと、戻りたくない千束

DAとは、いわゆるリコリスの働く部署・組織…独立治安維持組織?のことですが、早く活躍して元の部署に戻りたいと語るたきなと、「戻りたいのかぁ」と微妙な顔をする千束。

なんかこれ、懲罰人事で田舎に飛ばされたバリバリ若手サラリーマンと、本社で伝説的な成績を収めながらも派閥争いに巻き込まれて一線を退いた部長、って感じがします(わかりますかね、この感覚)。いろいろと本社の闇を知ってそうな、そんな感じです。

この後、千束、「もめたくないなら、なんで命令無視したのかなーって」って聞いてるんですけど、なんとなく自分を重ねてるような感じがします。過去に同じようなこと、それこそ旧電波塔での事件で、似たようなこと…つまり上からの命令を無視して、自分の信念を貫いて、それで著しく評価を落としたとか、そういうのがあったのではないでしょうか。

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パジャマパーティー

その日始めたあったばかりの護衛対象の女性と、パジャマパーティーをするのだそうです。これは、割と普通なのでしょうか。初対面の人といきなりパジャマパーティーするものなのでしょうか。このあたりの感覚がどうしても理解できなくて、ある意味とても印象的な場面です。

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ゼロ距離で銃撃をかわすリコリス・千束

銃口から10センチもないような距離で発砲されても、この余裕の表情でそれをかわす千束。非常に優秀なリコリスであるというのは言われていましたが、こういうことだったのかと驚愕しました。しかもこれ一発ではなくて、この後何発か撃たれたのに、やはり平気な顔をしてかわしてしまうのです。

この場面があまりにもかっこよくて、絶対に次も観たいって思った場面です

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本当にすごいリコリスだったんだ…

たきなが、「ああ、この人本当にすごい人なんだ」って目で千束を見ています。

どうも今まで、千束がすごいところを見れてなかったたきな。と言うよりも、全然リコリスの仕事をしない人という印象だったのだと思います。旧電波塔の伝説は本当だったのか?くらい訝しんでいたかもしれません。けれどもこの時の戦いで、少し見る目が変わったようです。

こういう、あほっぽかったり、昼行燈だったり、やる気がなかったりした人が、実はすごい人だったってのは、まあまあ萌えます。後藤警部補とか。

ところでこの、千束とたきな、本当に対照的です。千束はとにかく「いのち大事に」。敵も味方も殺したくないって言うのがすごく出てます。それに対して、たきなは悪い奴はバンバン殺すべきだという考えのようです。というか、これが本来のリコリスの思考回路なのでしょう。千束がリコリスとしてあまりにも異端なだけです。

この画像、上がCM入り、下がCM明けのアイキャッチなのですが、まさにそういう2人の性格を表しています。

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泥酔

お酒の銘柄が泥酔です。こういう銘柄のお酒、現実にあるのでしょうか。ネットでさらっと調べた限りでは見当たらなかったのですが…。

というか、今後これも、コラボ商品みたいな感じで販売されるようになるかもしれませんね。お酒がコラボできるのかどうかは少し謎ですが…。

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リコリスに敵対しているおじさん

何の変哲もない、と言ったら失礼でしょうけど、まあ普通のおじさんっぽい人ですが…。この人、千束たちがストーカーもどきを退治する様子をドローンで見てたり、リコリスを困らせたハッカーとつながってたり、そのハッカーを爆死させたりと、実はかなりヤバそうな人です。

おじさんは千束とたきなのことを知っています。知っていて、お客さんとして2人の働いている店にやって来たのです。

いつでも殺せるよという余裕なのか、敵情視察なのか、黒幕っぽい雰囲気なのに、かなり大胆な性格をしているようです。

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まとめ

以上、リコリス・リコイル1話の気になる場面11選でした。

このアニメ、映像もきれいですし、アクションも興奮するし、何より考察のし甲斐があって、これから盛り上がりそうな気配がぷんぷんします。まだ見てない方は、ぜひ見てみてくださいね。

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