ちょっと気になるwebマンガ、便利屋斎藤さん異世界へ行くの内容、あらすじをネタバレ紹介。

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マンガアニメゲーム
出典:便利屋斎藤さん異世界に行く

最近ネットで見つけたマンガで、便利屋斎藤さん異世界へ行くごあります。最初はタイトルからして一体なんなんだ思ったものですが、これが読んでいるとなかなか面白くて、ついついハマってしまいました。

ということで、今回はTwitterで見つけたおすすめのマンガ、便利屋斎藤さん異世界へ行くを紹介します。

便利屋斎藤さん異世界へ行くを追いかけるようになった理由。

見つけたのはTwitter。

月光妖精ラファンパンの画像
出典:便利屋斎藤さん異世界に行く1巻

私が初めて便利屋斎藤さん異世界へ行くを見つけたのはTwitter上でした。鉛筆で描いたかと思うような繊細な線で、綺麗な絵に惹かれたのを今でも覚えています。

ただそういう絵柄に、ものすごく惚れ込んだというわけではなく、はじめは「キレイだなー」とさらっと流し見するだけだったんですね。一通り目を通すけれど、そこまで必死に追いかけるというわけでもない、という位置づけでした。

ほぼ4ページごとに更新されるショートストーリー

コネで採用される僧侶の画像
出典:便利屋斎藤さん異世界に行く1巻

多くのwebマンガの例に漏れず、便利屋斎藤さん異世界へ行くもまたほぼ4ページずつの更新となっています。Twitterで隙間時間に見るにはちょうどいい長さです。

また斎藤さんをはじめとした主要キャラクターのストーリーがメインではありますが、斎藤さんに全く関係のない、ただし同じ世界観でつながっているらしいほかのキャラクターも数多く登場します。そうして、異世界の世界観をうまく構築しているのです。

必ずどこかでつながっている異世界事情。

味方に回復魔法をかけてもらうエルフの戦士フランリル
出典:便利屋斎藤さん異世界に行く1巻

あれ?って思ったのはいつものごとくTwitterで便利屋斎藤さん異世界へ行くが更新されたとき。新しく更新されたのに、なんか見たことあるなーと思ったのです。

数週間か、あるいは数ヶ月前に見かけたキャラクターが、斎藤さんをはじめとする主要キャラクターたちの前に現れたのです。そしてどんどんとそのつながりの輪を広げていきます。

そしてだんだんと、あの時のキャラクターがこんな形で出てきたのか、とワクワクするようになってきます。そしていつの間にか、新着更新を追いかけるようになったのでした。

便利屋斎藤さん異世界に行くのあらすじ。

現実世界では便利屋に努めていた斎藤さん。

出典:便利屋斎藤さん異世界に行く1巻

異世界に来るまで斎藤さんは便利屋に勤めていました。ただその生活はとても充実したものとは言い難いものでした。

現実世界ではよく聞く話ですが、特に斎藤さんが得意とする鍵開けの技術など、開けるのに時間がかかってしまえば遅いと文句を言われ、逆に早く終わってしまうと、そんなに早く終わるなら報酬を安くしろと言われてしまいます。一生懸命磨いてきた技術なはずなのに、重宝されたり、感謝されたり、必要とされたりする実感がなかったのです。

また給料も非常に安く、耐え兼ねた斎藤さんは雇用主に給料アップを打診、するとなんと、お前の代わりなどいくらでもいるとクビを言い渡されてしまうのです。絶望してとぼとぼと歩く斎藤さんですが、そんなさなか、大型トラックが斎藤さんの目の前まで迫ってきていたのでした。

異世界へと召喚されてしまった斎藤さん。

出典:便利屋斎藤さん異世界に行く1巻

気がつくと斎藤さんは綺麗な女性のベッドで横になっていました。気がついた女性にいきなり刃物を向けられる斎藤さん…当然ですね。

しかしのちにこの世界の住人ではないと分かり(誤解が解け)、紆余曲折を経て彼女のパーティに加わることになるのです。なぜいきなり異世界に転生してしまったのかは不明ですが、この時について斎藤さんはのちにこう語っていました…「死んでもいいかもと、心のどこかで思っていたのかもしれない…でも、このまま誰にも必要とされずにいなくなるのはあまりに悲しい」と。

冒険者としてダンジョンを探索する斎藤さん。

出典:便利屋斎藤さん異世界に行く1巻

それ以降、ベッドで一緒になってしまった女性…女戦士ラエルザと、仲間の魔法使いモーロック、そして神聖魔法を使う妖精ラファンパンとともに、ダンジョン攻略を目指す冒険者となりました。斎藤さんの役割は、ダンジョンの罠や宝箱のトラップを解除することです。

これまで盗賊に相当する役割を追える人材がいなかったラエルザのパーティにとって、斎藤さんの存在は非常にありがたいものだったようです。これまでに比べ宝箱などのトラップによる全滅レベルの危機を回避できるようになりましたし、宝箱を探索できるので実入も多くなったのではないでしょうか。

ダンジョンの奥に進む斎藤さん。

出典:便利屋斎藤さん異世界に行く1巻

ダンジョンの奥底で、斎藤さんは元いた世界の道具を発見します。それはつまり、元いた世界に帰れる手がかりがあると言うことです。

斎藤さんは躍起になってその手がかりを探します。ただし、実際のところそこまで元いた世界に帰ろうとしているようには見えません。どちらかと言うと好奇心が先に立っているような気がします。

ただ横で見ていたラエルザは、そんな斎藤さんが気が気でありません。自分でも気付いているのかいないのか、ラエルザは明らかに斎藤さんに、元いた世界に帰って欲しくないのです。

強大な敵に遭遇する斎藤さん。

ダンジョンの奥にて、冒険者を不意打ちして襲う暗殺者の噂がありました。ダンジョン探索を行なっているパーティの中でも、ダンジョン踏破最有力候補と目されていた2人組がその暗殺者に殺害されてしまったのです。

そしてその暗殺者の魔の手は斎藤さんのパーティにも伸びてきます。他のパーティの力も借りてなんとか撃退するも、直後もっと恐ろしい魔族が現れ、斎藤さんのパーティを脅かします。

便利屋斎藤さん異世界へ行くの面白さ。

便利屋斎藤さん異世界へ行くにハマってしまった理由については上で述べましたが、他にも多くの魅力がありますので紹介したいと思います。

面白さその1:転生しても能力はそのまま。

異世界でも便利屋としての能力を活かす斎藤さん
出典:便利屋斎藤さん異世界に行く1巻

こういった異世界転生ものだと、転生時のボーナスでチート級の能力が振り分けられるのが常ですが、この便利屋斎藤さん異世界へ行くではそんなことは一切ありません。転生前の便利屋としての能力以上のものは持ち合わせていません。

便利屋といっても、鍵をなくしてしまった金庫を開けたりとか、靴の修理だとか、その程度です。剣や魔法の異世界において、ごくごく普通の、低レベルの一般人として転生してきているのです。

けれどもだからこそ生活感もあるし、戦うパーティのメンバー以外の一般人、例えば道具屋の娘とか、無理やり勇者を擁立しようとする神官とかにも丁寧に目が向けられていて、リアリティに溢れているのです。また力を持たないながらも冒険のパーティに所属する斎藤さんが、自分の現実世界で持っていた能力を上手く活かして奮闘する姿は見ていてとても気持ちの良いものです。

面白さその2:低レベルの一般人斎藤さんが成長していく。

罠の解除に失敗する斎藤さん
出典:便利屋斎藤さん異世界に行く1巻

たまたま異世界に転生された場所が冒険者パーティの拠点だったためそのまま冒険者となる斎藤さんですが、そこでは宝箱の開錠や罠の解除など、自身の特技を生かして活躍します。RPGでいう盗賊の役割ですね。

ただそれでもまだ自分が戦闘では役に立っていないと感じ、他に自分にできることはないかと一生懸命探します。前衛を一手に引き受ける女戦士に、敵に合わせた武器を選択して渡したり、しょっちゅう呪文を忘れてしまう魔法使いの代わりに呪文を覚えて、困ったときに詠唱を手伝ったり。

そうしてできることを1つずつ増やしていくことで、斎藤さんはいつの間にかそのパーティ内において、かけがえのない存在になっていきます。ただ敵を倒してレベルアップするのではなく、あくまでも知恵を振り絞り、どうしたら役に立てるかを考えて、その結果パーティのかなめとなっていく、そんな姿はキャラクターがあくまでも1人の人間であることを意識させてくれます。

面白さその3:敵が魅力的過ぎる。

魔女の影に引き込まれてしまう暗殺者
出典:便利屋斎藤さん異世界に行く1巻

上でも述べたとおり、便利屋斎藤さん異世界へ行くは4ページ前後の細かい話が積み重なってできていて、中には斎藤さんに本当に関係があるのかと疑ってしまうようなエピソードも多々あります。そしてその中には、斎藤さんたちと明確に敵対する人たちも出てきます。

けれども敵対しているとはいえ、これまで様々な角度からその敵キャラクターが掘り下げられていたものですから、ただの敵として終わって欲しくないんですね。感情移入すらしてしまって、どうにかその敵キャラクターにも幸せになってほしいとか思ってしまうんですよ。

便利屋斎藤さん異世界に行くの感想。

Twitterで連載されていましたので、Twitter上でも多くの感想が呟かれています。その中から少しだけ抜粋。

異世界ものは、一時期に比べればだいぶ落ち着いた感がありますが、それでもまだまだ市場にはたくさん溢れていますね。もはや異世界ものなどお腹いっぱいで見るのも面倒くさいと言う人でも、割とこの便利屋斎藤さん異世界へ行くは楽しめると言う方が多いようです。

この作者さんのTwitterで投稿されているマンガ1つ1つは登場キャラクターも違うし、ぜんぶバラバラなのかと思いきや、実は異世界の中で1つにつながっているという。しかもばらばらだったピースが1つにつながる場面はなかなか胸が熱くなります。

世界観を大切にしているなという印象を受けますね。異世界というものを雑に扱っていないというか、逆に異世界を雑に扱っていると、どうしても粗が気になって仕方なくなります。

ところで百合パーティですが、この呟いている方の気持ちよく分かります。

斎藤さんはあくまでも自身の力でどうにかしようとしているんですよね。そしてパーティから求められているものがなんなのか、どうしたらパーティの力になれるのかを考えながら少しずつできることを増やしていって、レベルアップしています。

ヒロインは確かに露出が少ないです。けど多くの読者は、そこまで露出を求めているわけではないと思います…だからそれでいいのです。

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便利屋斎藤さん異世界に行くの短編集もありますので、是非こちらも確認してみてはいかがでしょうか。

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