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ふらいんぐうぃっちの真琴の居候先の男子高校生、倉本圭がモテモテだがいったい誰と付き合うのか?

この記事は約8分で読めます。

ふらいんぐうぃっち12巻が発売されました。茜が「嘔吐の魔女」の二つ名をもらい損ねたり(笑)、真琴が自分の将来の夢を見つけたり、秋の運び屋のお手伝いをしたりと、今回の12巻もいろいろ盛りだくさんではありましたけれど、何気に一番気になるのが、真琴が居候している家の長男・圭の恋の行方です。いや、圭自身は全くそんな気配はないのですけれどなんというか周りが女の子ばかりですからね。誰とくっつくのかなってすごく気になるところなんですよね。

ということで今回はふらいんぐうぃっちにてほぼ唯一と言っていい男性キャラ、倉本圭の恋愛っぽいお話をしていきたいと思います。

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倉本圭ってどんなキャラか

真琴が居候する倉本家の長男で、趣味特技は料理という女子力高めな男子高校生です。性格はおっとりマイペースで、真琴や真琴の姉の茜が魔女であるゆえに様々な怪異に巻き込まれるものの、ほとんど動じることがありません。ただしお化けなどホラー関係は苦手なよう。

いろんなことに寛容なだけでなく、農業を営むお父さんの影響か農業に関する知識も豊富で、さらには山に山菜を採りに行ったりするなど、君は本当に男子高校生か?とツッコミを入れたくなるほどです。自分で採った山菜を自分で料理して家族にふるまったりと、おじいちゃんというよりはおばあちゃんのような感じです。

またかなりの映画好きなようで、映画のことばかり呟いているSNSではそれ関係で集まったフォロワーが500人もいたり、クラスメイトを集めて自ら映画制作したり、学校では新たに映画研究部を立ち上げたりしています。

いつもニコニコしているし、真顔でとんでもないボケもかますし、両親にも妹にも優しいし、たいていの失敗なんか全然笑って許してくれるし、相手の言うことやることほとんど否定したり批判したりしないし、困ると助けてくれるし‥‥。正直彼氏にするならめちゃくちゃ好物件だと思います。ただ‥‥、ただ‥‥。農家の長男なんだよなあ、という感じ。

まあでも農業はほとんどお父さんがやっていて、お母さんは絵本作家なんですよね。そういう点では家でのあれこれも割と理解があるかもしれません。だとしたら、将来的なことを考えても好物件どころか星5のアルティメットレアくらいお宝物件かもしれませんね。

圭の周りにはかわいい女の子がいっぱい

圭の周りにはかわいい女の子がいっぱいいます。真琴や茜繋がりで魔女の知り合いが多いことも影響しているとは思いますけれど、映画研究部の関連で学校の女の子たちと行動を共にすることもあります。

学校帰りに同級生の女の子グループ5人の中にただ1人の男子として一緒にご飯を食べに行ったり、ねぷた祭りでもハーレム状態で観に行ったり。まあガツガツしてないから(枯れてるから?)安牌だと思われているだけかもしれませんけれど。普通の男子高校生から見たらめちゃくちゃ羨ましい状況になっていることは間違い無いでしょうね。

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可能性のありそうな女の子キャラ

さてそんな中、圭と恋仲になりそうな登場キャラを4人ピックアップしました。

木幡真琴(こわたまこと)

ふらいんぐうぃっちの主人公。魔女になる人は家から離れた土地で修行するというのが慣わしだそうで(あなんかこれ魔女の宅急便みたいですね)、んで真琴は親戚である倉本家に居候しているという状況です。圭とはいとこに当たるんだったかな。

ふらいんぐうぃっち1話でその設定が出てきて、同い年の男女が1つ屋根の下で暮らすということでなんか色々あるんじゃないかとも思ったのですけれど、いやまあ本当に何にもありません。びっくりするくらい何もないです。お風呂でバッタリとかもパジャマで転んで押し倒すのとかも。まあ普通そうそうそんなのってないんでしょうけどね。2人の距離感とか見てると、どちらかというと兄妹に近い感じがします。ちょっとドジな妹と、優しくておおらかなお兄ちゃんみたいな。

ただそれでもですね、やっぱり兄妹ではないわけですし、一番一緒にいる時間が長いわけですから何かの拍子に意識してしまうこともあるかもしれません。なにせ主人公ですし!

ちなみに魔女としては、野生のマンドレイクを見つけたり、偶然とはいえ新種の魔法生物を生み出したり、めちゃくちゃ機能的かつファッショナブルなローブを作ったりと、魔女として色々と才能が光る場面も多く、あと姉の茜が魔女界で有名なこともあって、結構注目されてるんじゃないでしょうかね。まだまだ魔女修行始めたばかりですなところもあって「これから」という感じですけれど、きっとすごい魔女になるんだろうなという気がする、そんな見習い魔女です。

主人公であること、1つ屋根の下で暮らす同級生であること、そして魔女として今後が楽しみなホープであることを考えて、とりあえず一番初めに紹介させていただきました。

石渡 那央(いしわたり なお)

圭の中学校の時の同級生です。まあ中学の同級生と言いつつ家も近所で昔から交流もある、いわゆる幼馴染というやつです。きっと圭と一緒にいた時間は一番長いんでしょうね。それだけに気心も知れているようで、学校終わってから一緒に帰るのも普通ですし、お互いの家に行くのもそこでご飯ご馳走になるのも普通ですし、一緒に山菜取りに行くのも自然体です。

まあそこまで密な付き合いになったのも真琴がいるから、つまり女の子同士の友だち付き合いにその兄的な圭が混ざるという感じなのかもしれませんけれど。ちなみに圭の妹の千夏からも「なお姉」と呼ばれています。まあそれくらいの馴染みということですね(ただし千夏は会ってそれほど経っていない魔女仲間の杏子のことも杏子姉と呼んでいたので、単にそれが癖なのかもしれませんけどね)。

あとたぶん一番圭に軽口叩くのは間違いなくなおだと思います。本人曰く、圭はまったくタイプではないらしいですけれど、まあその辺りはテンプレですからね。照れ隠しか気づいてないだけか、いずれにせよどんなきっかけでお互い意識するか分かったもんじゃありません。一応、なおのタイプは高身長イケメン外人さんです。夏の運び屋さんの人間の姿に惚れてました。

家は酒屋さんで、たまに家業を手伝うこともあるようですけれど、ガチな感じではないですね。ちょっと配達や店番を手伝うくらいです。

正直なところそこまで可能性としては少ないんじゃないかなあとは思いつつも、幼馴染という超絶強力な属性を持っているということでご紹介でした。

犬養 トワ(いぬかい トワ)

魔女繋がりの知り合いで、そもそもは真琴の姉の茜の友人です。1年前あかねと一緒に飲んでいた時に悪ノリして魔法の薬を飲んでしまい、日中は半分犬の姿になります。まあ人間の体がベースで、ちょっと手足が毛でフサフサになったり、顔が犬っぽくなっている程度ですけれど。ファンタジー漫画によく出てくる獣人のようなもんですね。

魔女のスキルを使って占い稼業をやっていて、昼間獣人の姿を隠すために目深にフードを被りながら、自宅兼用の店舗「魔女の家」で、占い師トワトワとして活動しています。夜には獣化の魔法が解けて本来の人間の姿に戻るのですけれど、どうやらめちゃくちゃ美人のようで、茜や千夏からも散々美人だ!と言われていますね。ちなみに夜は夜間大学に通っているとのこと。まあ昼間の獣人の姿では大学には通えないですから。

それと魔女の修行ではトレーナーみたいな人がついて定期的に魔女活動について報告するらしいのですけれど、どうやら真琴のトレーナーと犬養のトレーナー同じ人らしいんですよね。まあ別にだからと言ってそれで一緒に何かするということもそうそうないのですけれど、そんな縁がある人なんだということで。

あと一番大事な点なのですが、実はこの犬養トワさん、圭にとってめちゃくちゃタイプなんだそうです。あれだけ女の子に囲まれているのにまったく動じない、恋愛なんてほんとまったく興味ないんじゃないかとすら思うほどに全然反応しないあの圭が、犬養に対してはほかの女の子に対する態度と全然違うんですよね。まあ犬養側からは全く意識されていないように見えますけれど。

ただ親戚や家族に魔女がいて、魔女関連についてもちろん理解があって、それどころかいろいろとサポートすら望める(実際に真琴はだいぶ圭にサポートしてもらってますしね)わけですから、犬養にとっても好物件であることには間違いありません。

今はまだ大学生と高校生ですけれど、もうちょっとしたらそういう学生の壁なんか関係なくなりますし、圭がもう少し頑張れば推せるんじゃないのかなあとは思うんですけどね。

愛野(あいの)

圭のクラスメイトでバレー部所属の背の高い女の子です。とにかくバレーが大好きなようで、終業式の学校帰りに友達とご飯を食べに行った後どこ行こうかという話になった時に、じゃあバレーやりに学校戻ろうとか言い出すほどです。

圭とはもともともクラスが同じということで知り合いではあったのでしょうけれど、仲良くなったのはここ最近(8巻くらいから)のようですね。圭が映画を作りたい→同級生の百瀬と立花の描いた漫画を映像化したい→いいよ→じゃあ漫画のモデルになった愛野さん主役お願いします、という感じで、夏休み中映画製作を通して圭と急接近しました。

ふらいんぐうぃっちの中では明確に圭に好意を寄せている様子が描写されていて、圭が本格的に映画研究部を立ち上げたらバレー部掛け持ちで入部しようかと考えているほど。友達からは「お近づきになりたいとか~?」とからかわれた際には顔真っ赤にしていました。

圭自身、今までは周囲に数多くの女の子がいるにもかかわらずまったくそういう目で見られていませんでした。まあ中身が女子力超高いとか、もはやおばあちゃんだとか言われるほどの精神構造をしているからかもしれませんけれど。ただここに来て初めて女の子に意識されるという現象が起きているということで、これは今後から目が離せないだろうなという、そんなキャラなのです。

なお今のところ名字しか出てきていません(私が見逃している可能性はあるかもしれませんけれど)。圭に名字でなくて名前で呼ばれるという大イベントは果たしていつ来るでしょうね。

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まとめ

なんとなく圭とくっつきそうな女の子4人ピックアップして紹介しましたけれど、果たして誰が圭と付き合うことになるんでしょうね。いやまあそういう漫画ではないのであんまりそういうのでわあわあ言うのもちょっとどうかとは思いますけれど、気になるんですよねえ。さてさて、見てくださってる方はどう思いますでしょうか。もし皆さんの考えとかあったら教えてくださいね。

ところでふらいんぐうぃっち12巻も面白かったです。真琴の姉の木幡茜が懲役200年に処されるところからスタートです。気になる方はぜひ↓


ふらいんぐうぃっち(12) (週刊少年マガジンコミックス)
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