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最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。(ラス為)ってアニメ化するのか。漫画の連載はどうなった?もう少しで再開するって本当?

この記事は約13分で読めます。

悲劇の元凶となる最強外道のラスボス女王は民のために尽くします。がアニメ化されるらしいですね。知らなかったです。というか漫画の連載はどうなったんでしょう。確か3巻までは発売していたと思うのですけれど、それ以降音沙汰がないような‥‥。

ということで、最強外道ラスボス女王の漫画がどうなったかとか、アニメについて少しお話ししたいと思います。

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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民のために尽くします。とはどんな話?

代々予知能力を開花させるフリージア王国の第一王女プライドは、非常にわがままかつ傲慢なことで有名でした。些細なことで従者を罰し王宮を追放するなど、王宮ではもちろんのことその噂は市井まで広がっており、その名を聞けば誰もが眉をひそめるほどの存在です。

8歳のとある日、プライドは前世を思い出し、乙女ゲームの世界に転生していることに気づきます。そして同時に愕然とします。なぜなら、乙女ゲームのプライドは最強外道のラスボス女王で、乙女ゲームの主人公である2歳差の実の妹、その攻略対象、そして全く関係のない王宮の関係者や王国の民まで、1人残らず絶望の地獄へと突き落とす悲劇の元凶だったからです。

攻略対象の1人は魔法の強制力でもって、実の母親を自らの手で殺害させられましたし、別な1人は単なる気まぐれによって父を見殺しにさせられました。他にも恋人の命を人質に取られいいように操られた挙句、最終的にはその恋人を失うこととなる者もいましたし、愛する国民を目の前で嬲り殺される者もいます。

そして国は戦を繰り返すこととなり、国は荒廃し、疲弊し、国民は尋常じゃないほどに苦しむことになります。

そのような中、乙女ゲームの主人公がそれぞれ心に傷を負った攻略対象に寄り添い、癒し、最終的にはその攻略対象の1人とともに最強外道のラスボス女王を討伐する、というのが乙女ゲームのシナリオになっています。

けれどもそんな前世のゲームに関する記憶とともに目覚めたプライドは、そんな未来は絶対に来させないと誓います。乙女ゲームにて最強外道ラスボス女王のプライドに散々苦しめられてきた妹も、攻略対象も国の民も、誰も不幸にしたくない。そんな強い想いと、ゲームに関する記憶を予知能力として駆使し、様々な困難を回避しつつ各攻略対象たちを散々虜にしていく、逆ハーレム系の物語です。

いやまあ逆ハーレムはちょっと言い過ぎかもしれませんけれど、あながち間違ってないと思うんですよね。本来プライドの妹に惚れるはずの攻略対象たちが皆、プライドにべた惚れしだすわけですから。と言っても恋愛感情ばっかりでもないですけれど。

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民のために尽くします。の概要


悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。【特典SS付】 (アイリスNEO)

小説になろうに2018年4月から投稿された物語で、2020年5月に第一部が完結。同月より第二部が始まっています。作者は天壱先生という方なのですけれど、この方がすごいのが、ほぼ毎日この作品のエピソードを投稿されているんですよね(多少お休みされることはもちろんありますけれど)。すごい時には1日2話連続とかもあったり。

ちなみにこの記事を書いている2023年4月時点では1590本目の投稿をされていました。

2018年8月には第1回アイリスNEOファンタジー対象にて金賞を受賞し、翌年6月から書籍化。2020年3月からは松浦ぶんこ先生によるコミカライズの連載が始まっていました。また2023年7月からはアニメが放送されることも分かっています。

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松浦ぶんこ先生の漫画・悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王はどうなったのか

2020年より連載が始まった最強外道ラスボス女王(ラス為)の漫画は現在更新がストップしています。

私は単行本派なのですけれど、単行本は2022年1月に3巻が発売されて以降、音沙汰がありませんでした。2巻が2021年4月、1巻が2020年10月に発売されていたので、刊行ペースとしてはおよそ半年に1巻。ならば2022年秋頃には4巻が、今頃には5巻が発売されていてもおかしくはありません。

実のところ1話ずつ発売されている連載版も18話で止まってるんですよね。3巻のラストが第17話なので、3巻分プラス1話までしか描かれてないってことです。

幻の18話はこちら↓

松浦ぶんこ先生は体調不良

体調不良だったんですね。なんと‥‥。

Twitter遡ってみると、2021年6月にも体調を崩してらっしゃるようで。まさかそこから1年無理して描かれてたんでしょうか。

漫画家さんは体調悪くしても無理して漫画描かれる話よく聞きますからね。手を悪くしたり腰を悪くしたり、不規則な生活や時間に追われる過度のストレスによる内科的な疾患も多いと言われますし。なんともなければいいのですけれど。

原作者の天壱先生も心配されてました。

上の文にもありましたけれど、私自身漫画から小説を知って、小説全部そろえてしまうほど好きになってしまったくちですので、まったくもって共感しかありません。

漫画 悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。は近々再開する予定?

ちなみに2023年3月には、作画の先生を交替して続きが始まる旨告知されていました。

かわのあきこ先生って、あんまりよく知らなかったんですけれど、すっごくきれいな絵を描かれる方なんですね。キービジュアルだけでなくて、実際に描かれている漫画読んでもらうと分かりますけれど、女の子の目力が強そうな感じとか、プライドのイメージっていう感じがして「ああなるほど!」って思いました。あとティアラとかもすっごくきらきらした感じで描いてくれそう。

小説のイラストを描かれている鈴ノ助先生の作風に近い画風の方を選ばれたのかもしれませんね。

かわのあきこ先生の漫画を立ち読みするならコチラ↓


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ラス為アニメについて

実は悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。をラス為と略すの、ちょっと違和感があってですね。私としてはいつもラスボス女王とか、最強外道とか呼んでるんですけど。それはともかく。

アニメは楽しみですね。この物語、転生したことに気づいて未来を変えるべく奔走するルートと並行して、乙女ゲームでの本来のストーリー、地獄ルート(正史ルート?)もちょくちょく合間に挟まって来てて、その希望と絶望の対比がすごく魅力的なお話なのです。あくまでも個人的な感想ですけれど。なので結構アニメの演出とか映えると思うんですよね。

プライドの声を務めるのはファイルーズあいさん。ダンベル何キロモテる?の紗倉ひびきとか、ジョジョ6部の空条徐倫とか、あと最近だと便利屋斎藤さん、異世界に行くでラエルザの声も担当されていましたね。

ほかにはステイル役に内田真礼さん(約束のネバーランドのノーマンじゃん!)と、ティアラ役に戸松遥さん(異世界おじさんのエルフ!)です。あ、なんかもっと楽しみになってきました。

小説版の悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。はコチラ↓

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