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ニセモノの錬金術師のノラがパラケルススのこと好きすぎてかわいいので、いい感じのシーン8つ集めてみた

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ニセモノの錬金術師2巻が発売になりましたけれど、ノラがなんかほんとかわいいんですよね。利益のため、お金のためとは言いつつも、パラケルススのこと好きになってる様子が一目瞭然です。なにせ作画担当のうめ丸さんの絵がすごく綺麗ですからね、コロコロと変わるノラの表情見るのだけでもとても楽しいのです。

ということで、今回はニセモノの錬金術師のノラのかわいいシーンを紹介していきます。

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ニセモノの錬金術師のノラってどんな人?

パラケルススがふと立ち寄ったお店で購入した奴隷の女の子です。お金が大好きで、稼ぐためなら何でもしてやるという気概を持っています。この世界の奴隷は契約内容によってはちゃんとお給料をもらえるようで、ノラの場合は「この奴隷が働いたことで得られた利益の3%」が報酬として支払われるようです。また「80万ゼニー支払えば自由市民の権利を得られる」とも設定されていて、自由を獲得するためにお金稼ぎに精を出します。

と言っても、購入したその日にパラケルススに奉仕したところあり得ないほどの利益が出てしまったそうで、わずか1日で自由市民の権利を獲得するほど稼ぎきってしまったそうですけれど。ただし奴隷のままであれば、パラケルススが利益と感じた分しっかりと報酬が支払われることから、権利を獲得した後も奴隷としてパラケルススのそばにいることを決め、以後もパラケルススとともに暮らし、仕事を手伝ったり家事をしたりしています。

パラケルススと違って、初対面の人間に対してまずは疑い、敵かもしれないという想定をもとに思考、行動するたちのようで、相対しながらもどうやって相手を制することができるか、利用できるかを常に考えています。

ただ逆に、一度信用した人間に対しては、誠意と情を持って接する面もあり、特にパラケルススに対してはかなり入れ込んでいる様子が見られます。一応「お金を稼ぐため」とは言っていますけれど、まあ絶対これはパラケルススのこと気に入ってるんだなっていうのがよく分かります。

またノラは呪術師という側面もあります。呪いに関して非常に博識で、パラケルススのもとに来てからも、ココにかかっている呪いを調べたり、土地の精霊に力を借りたりなどしていました。また、相手に危害を加えるような強力な呪術を使えることも、回想シーンなどから判明しています。

パラケルスス相手に、はじめは呪術を使えることを隠していましたけれど、パラケルススが信頼できると感じたのか、のちに自分が呪術師であることを伝え、呪術に関連することで助言することも多くなりました。

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ノラがパラケルススを想うかわいいシーン8選

「悪党とは程遠いだんなさまをたくさん見せるべきよ」

パラケルススがノラを自宅に残してノルンを訪問する時の、ノラの心の声です。ノラはノルンのことを、危険ではあるものの、同時に公平な人物でもあると考えているようでした。だから、パラケルススであればノルンのところへ行っても危険はなく、むしろプラスに働くだろうとのことで。自分の「だんなさま」であるパラケルススが本当にいい人であることを信じて疑わないんですよね。

「もしだんなさまが帰って来なかったらどこかに隠れて遠くから呪い殺す、できるだけゆっくり苦しめて」

ノルンのところに行くというパラケルススがもし帰ってこなかったら呪ってやるというノラ。この顔は絶対ただの損得勘定じゃないと思います。ええ、絶対に。

「でも1年後にはノラが勝ってます。スキルに負けません」

パラケルススは、とある能力を使うと「その時に一番大切に思っていること」に関する記憶や気持ちを忘れてしまうそうです。パラケルススは、もしその能力を使うことがあった際には、おそらく自分の持っている特殊な力、スキルのことを忘れてしまうだろうってノラに話すのですけれど、それに対してノラが対抗心を燃やしてたわけなのです。今は一番じゃないけれど、1年後には自分がパラケルススの1番になっているって。なかなかかわいいじゃないですか。

宣言

ついでですけど、その後、もしパラケルススが自分を忘れたとしても、またすぐ1番になるとも宣言しています。パラケルスス、愛されてますね。

「いつものお茶を持ってきます」

パラケルススがデリカシーのないことを言っただけなんですけどね。ノラが淹れてくれた、ノラの故郷のお茶を飲んだ時にパラケルススが、上気して汗ばんでいるときのノラに肌触れ合うと香る匂いと一緒だとか言い出して。完全にセクハラですよね。

ちょっと感心

あまりにもお人よし過ぎて心配になるくらいのパラケルススが意外と、脅威に対して理解が早く、また臨機応変に対応できることに対して感心しているときのノラの表情です。

パラケルススは優しすぎで奴隷に舐められるし、自分の価値を極端に低く見積もるし、自分が損することに対してあまりにも無頓着すぎます。そういう部分にノラは呆れたり馬鹿にしたりしていたわけですけれど、かと言ってパラケルススがただの馬鹿かといえば、それは全く違うんですよね。

「ひとは自分と似た精霊のいる場所をすみかに選ぶっていうけど……へへっ」

パラケルススの大事なものを守ってもらうよう、パラケルススの自宅のある場所に住んでいる精霊を呼び出してお願いしたのですけれど、その精霊がまじめで、扱いやすくて、そしてかわいかったとのこと。そしてこのセリフです。まじめ、扱いやすい、そしてかわいい。パラケルススに対するノラの評価ってことなのでしょうね。

「へへっ」っていうところがまたなんともかわいいです。

えっ?っていう顔

たった1日で自由市民の権利を獲得できるくらいの稼ぎを出した翌日、ノラはパラケルススに奴隷を続けたいと言いました。自由市民になってほかで働くより、パラケルススのもとで奴隷をしていた方がよほど稼げるからです。そしてそれが嫌なら奴隷をやめろと命令してください、とも。けれどもパラケルススは、いてくれるならずっといてほしいと言い出しました。

これはノラにとっても予想外だったのでしょう。なにせパラケルススは、1日で軽く200万ゼニーも失うことになったのですから。けれどもそれでも、それだけの価値がある人がそばにいることはいいことだ、報酬額に見合うくらいウキウキしているとまで言い出したのです。

これ考えてみるとほんと恐ろしい話なんですよ。これからもノラに対して報酬は発生し続けるわけで、もし仮に1年後とかノラが全額一括支払いを求めてしまったら、パラケルススはあっという間に借金まみれどころか、100回破産しても足りないくらいになるわけです。

それでも自分をそばに置こうとするパラケルススに、ノラがあきれてしまうのも無理はありません。ただこれをきっかけに、パラケルススに対してただの金づる以外の感情を持ったのではないかなーと私は思っています。

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まとめ

とにかくノラの表情がとてもいいんですよね。めちゃくちゃ怒ってたりするときもあれば、なんだか照れてるときもありますし、馬鹿にしたり呆れたり、あと素が出てまるでどこかの村娘みたいな表情を見せてくれたり(まあ奴隷になる前はどこかの村か町かの娘だったのは確かなのでしょうけれど)。

ところで今ニセモノの錬金術師2巻が発売されたばかりですけれど、2巻の終盤ではとうとう鏡の世界に引きずり込まれてしまいました。これから激しい戦闘シーン、そして私が大好きなダリアが登場します!ほんと楽しみなんですよね。

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