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おとうさんのひとりごと

休日にせっかくお料理を振る舞ったのになぜか妻が不機嫌?普段キッチンに立たない男性がお料理をする際の5つの注意点!

この記事は約10分で読めます。


今日は久し振りにゆっくりできる日曜日。

「愛する妻のためにたまには自分の手料理で喜ばせてあげたい!」

「いつもお料理頑張ってくれている妻に休んでていいよと言ってあげたい!」

そんな気持ちでお料理を振る舞ったものの、そのあとなぜか妻が不機嫌に…美味しくなかった?と聞いても「美味しかったよ」って、じゃあ何がそんなに気にいらなかったの?と聞くと「別に」とだんまり。そんな経験はないでしょうか。

せっかく喜んでもらいたくて頑張ったのに、こんなんじゃあもう2度とキッチンには立ちたくないと思ってしまうこともあるかもしれません。理由は様々…実はメニューが気に入らなかったとか、本当にたまたま別なことで機嫌が悪かったとか…ただそういった不確定な要素を除いて、普段キッチンに立たない男性が見逃してしまう、気をつけるべき5つ注意点を紹介したいと思います。

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男性がお料理をする際の注意点その1:料理する前段階、キッチンは綺麗になっているか?

キッチンの様子
Rudy and Peter SkitteriansによるPixabayからの画像

「もうすぐお昼ご飯。さあ、これから料理がんばるぞ~!」とキッチンに立って意気込む前に、今一度キッチンを眺めてみる必要があります。前の食事のお皿がシンクに残っていないでしょうか?朝ごはんの時に妻が作ってくれて、少しだけ残ってしまったおかずがフライパンの上に残ってはいないでしょうか?またキッチンの台はきれいになっていますか?

例えばそれが仕事であったなら、いい仕事をするにはいい環境が大事なことは働く男性の誰もが理解しているでしょう。使わない資料がデスクの横に山積みになっていたり、パソコンの電源やスマホの充電ケーブルがごちゃごちゃして絡まっていたり、文房具が散乱していたり…もちろんそんな環境でないと落ち着かないという人もいるかもしれませんが、やはり一般的にデキる男性のデスクは常に何も置いておらず、綺麗でピカピカなことが多いものです。

お料理もまさしくそれと一緒だと言えるでしょう。よいお料理にはよいお料理の環境が必要なのです。

朝ごはんは妻が用意したのだから、その片付けも妻がやるべきだろう?とおっしゃる方もいるかもしれませんが、そもそもは、妻に喜んでもらいたいがためのお料理なはずです。お料理とはただレシピ通りに食事を作るだけの作業ではありません。

キッチンに立って果たさなければいけないもろもろ、例えばキッチンの片付けとか清掃とか、そういったものまで含めて「料理」であるということを理解する必要があるでしょう。少なくとも普段キッチンに立っている妻からすれば、それが正解という意見が多いはずです。

なのでそんな妻からすると、「何でそんな汚いところで料理始めちゃうのよ!」とイライラしてしまうこともあるのだと、覚えておく必要があるでしょう。

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男性がお料理をする際の注意点その2:「あれどこにあるんだっけ?」材料や調味料の場所を把握しているか?

たくさんのスパイス
Steve BuissinneによるPixabayからの画像

次にイライラとさせてしまう点が、お料理の最中に都度調味料やら材料の場所を聞いてくる、というものです。次の手順に進むたびに「あれはどこにあったっけ?」などと聞かれたら、せっかく休んでていいよと言われても、ママは心休まる時間がありません。

これが仕事だったらどうでしょう。有給休暇をもらって家でゆっくりしている時に、後輩から逐一「これはどうすればいいんでしょう」「あのデータはどこにフォルダに入っているんですか?」「〇〇さんから電話ありましたけど、これってすぐ上司に報告した方がいいですか?」そんな電話がどんどんかかって来ていたら、もううんざりしてしまいます。

あまりキッチンに立たない男性にとってキッチンは未知の領域ですから、聞かなければいけないことが多いのは当然です。だからこそ、聞くタイミングを考えなければいけません。

例えばお料理を始める前に作るものを決めているはずですが、その際に材料も調味料も全部テーブルに並べておけば、聞くのは一度で済みます。そのように最初にしっかりと準備しておくことで、お料理中の間違いを減らすことにもつながります。

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男性がお料理をする際の注意点その3:お料理中にイライラしていないか?

自分が作った料理に不満がある男性
DanaTentisによるPixabayからの画像

キッチンに立つことが少ないのであれば、お料理がうまくいかなくても当然です。水の量を間違えてしまったり、味付けに失敗してしまうことも、珍しいことではありません。

もしくはもっと簡単なミス、調味料を入れる順番を間違えてしまったとか、ちょっとフライパンを焦がしてしまったとか、そんなことすらよくあることです。ですがそんな時、「ちっ」「くそっ」などと悪態をついてしまってないでしょうか。

もしくは「もうダメだわ」「どうせ不味くなるわ」なんてマイナスなセリフを吐いてないでしょうか。そんな態度ではお料理を任せたま妻も「そんなに嫌なら無理にやってくれなくてもいいのに」と思ってしまいます。

男性は概してそういった言葉を口にしがちです。車を運転中とか、仕事中のちょっとしたミスなどでもついつい口から出てしまいます。

ただそんな自分ではなんでもない言葉のつもりでも、つい耳にしてしまう周りの人は嫌な気持ちになってしまうことがあると理解する必要があります。キッチンに立っている間同じ部屋にママや子どもがいるなら、この点は非常に要注意でしょう。

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男性がお料理をする際の注意点その4:料理したあとのキッチンの様子はどうか?

キッチンの様子
Karolina GrabowskaによるPixabayからの画像

先にお料理をする前のキッチンの様子について述べましたが、終わった後も同様です。お肉を切ったまな板がそのまま放置されていないか、からになったフライパンがガスコンロに置きっぱなしになっていないか、材料のあまりや調味料が出しっぱなしになっていないか…特にガスコンロの周りに飛び散った油やレンジの中で飛び跳ねた汁の汚れは、普段綺麗に使っている妻をイラっとさせる要因になります。

またもう1つお料理の後始末で大事なことが、冷蔵庫の中身を気にしなければいけない、ということです。普段キッチンに立っている人は皆、常に何日分かの献立を考えながら冷蔵庫の中を調整しています。

食材の買い出しの時点でパパが料理をすることを想定していたとか、食材を自分で買って来ていたというのであれば問題はありません。けれどももし「冷蔵庫の中にあったもので作ってみた」「なんとなく冷蔵庫を見ながらメニューを思いついた」だった場合には要注意です。

自分が使った食材をちゃんと申告するか、できれば使った分自分でしっかりと補充しておくことが重要です。

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男性がお料理をする際の注意点その5:妻の助言は次回の糧に!しっかり受け止めることが大事

仲良くキッチンに立つ夫婦
Werner HeiberによるPixabayからの画像

お料理のやり方や味付け、また片づけにしても、普段キッチンに立っている妻からしたら言いたいことは満載なはずです。少しでもよくなってほしいという気持ちが先行しすぎて、ちょっと言い過ぎてしまうこともあるかもしれません。

そんな妻のアドバイスにイラついて無口になったり、反論したりしてないでしょうか。「せっかく作ったのに、文句を言うなんて!」と投げやりになったりしてないでしょうか。

いろいろと言われて「うるさいなぁ」と思う気持ちも分かりますが、やはり普段なかなかキッチンに立つ機会が少ない男性にとって、妻はキッチンの先輩です。素直に聞いておくのが吉というものでしょう。

会社でも、他部署に移ればたとえ年下でも女性でも、その部署の先輩の言うことはちゃんと聞かなければいけません。どうにも家の中だとなかなか素直に妻のアドバイスを聞くことができない男性が多いと聞きますが、せっかく新しいことを覚えるいい機会と捉えて、ぜひ前向きに受け入れてるようにしましょう。

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休日にせっかくお料理を振る舞ったのになぜか妻が不機嫌?普段キッチンに立たない男性が気をつけるべき5つの注意点!のまとめ

手を取る夫婦
Pavel JurčaによるPixabayからの画像

普段キッチンに立つことが少ない男性のための注意点5つを紹介して来ました。もちろん「しっかりとできているよ!」という方も大勢いらっしゃるでしょうし、逆にできていなかったとしても、別に悪いことではありません。

仕事に追われてなかなかキッチンに立つ機会が少ない男性にとって、そこは未知の領域です。はじめからうまくいくはずがありません。それでも少しずつやり方を覚えていって、相手を思いやる気持ちとともに家事を分担できるようになれば、きっと妻とももっと仲良くなれることでしょう。

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