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スライム倒して300年アニメの感想|悠木碧さんの魅力が爆発してる‥‥!ライカもかわいいよ

この記事は約11分で読めます。

スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってましたのアニメが放送されましたよ。思ってたよりもノリが良くて驚きましたが、これはこれでなかなか味があるな‥‥とそんな印象です。

どうもさめきちです。

今回は、漫画版は大好きで散々読んだスライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってましたのアニメについて、感想をつらつら述べていきたいと思います。

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スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってましたってどんな話?


スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました (GAノベル)

社畜女子が過労死したのち異世界に転生してスローライフを送る物語です。ただ転生ボーナスとしては不老不死だけで、転生当時はレベル1。

それがスローライフを送りつつ300年地道にスライム倒していたら、いつの間にかレベルカンストしていたという話です。

本人はただゆっくりとスローライフを送るだけが望みで、もうずっと300年そうして暮らしていたのですが、ちょっとしたきっかけで彼女の実力が広まってしまい、色々な騒動に巻き込まれていきます。

それでもスローライフしたい

ただ色々巻き込まれると言っても、わりとのほほんとした空気は変わりません。戦争が起きることもないですし、魔王が世界を征服することもありません。

ちょっとしたトラブルに首を突っ込まざる得なくなって、その無双の力であっけなく解決し、まただらだらとしたスローライフに戻る、そんな話です。

しかもトラブルとは言っても、アズサの実力があまりにもすごすぎて、まったくトラブルにもなっていないですし‥‥。

なのでとにかく、可愛い女の子たちがまったりと過ごす日常を微笑ましく眺めている、そんな物語です。

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スライム倒して300年のアニメの感想|悠木碧さんのテンションに面食らう?


レベルMAXになっていた

スライム倒して300年がまったりゆっくりな物語なものだから、実は最初アニメを見た時、ちょっと面食らいました。アズサ役の悠木碧さんのテンションが高いんですよね。テンションが高いというか、すごく抑揚が大きい?

なんというかですね、蜘蛛ですが、なにか?蜘蛛子とか、妖怪ウォッチ美空イナホのテンションです。分かりますかね。

アニメのテンポに悠木碧さんのノリがちょうどいい

ただですね、アニメのテンポには、悠木碧さんのあの喋りがちょうどマッチしている気がするんですね。

最近のアニメの傾向として、1クールにある程度話を詰め込もうとして、細かいところははぶいてテンポを早めていることが多いです。そのおかげで大事なシーンがまるまるカットされていたり、原作を読んでないと意味が分かりかねたりすることも少なくありませんでした。

このスライム倒して300年についても同様で、割とペースは早めのように感じます。ただそのテンポの良さに、悠木碧さんのテンポのよいしゃべりがとてもしっくりくるのです。

スライム倒して300年の雰囲気とのギャップ

違和感を感じたのは、やはりスライム倒して300年のもともとの雰囲気とのギャップがあるんだろうな、と思います。そもそもスライム倒して300年はスローライフ的な物語でしたからね。そういうまったりゆったりとした雰囲気を勝手に想像していたわけです。

だからでしょうね、はじめてスライム倒して300年のアニメ見た時に面食らったのは。

ただですね、まったりゆったりの物語といって、そのまままったりゆったりな雰囲気でアニメを作ってしまうと、それはそれで退屈になってしまうのかなと思うのです。

適度にトラブルがあり、適度にギャグもあり、そして特段全体の雰囲気が独特な訳でもない物語をアニメにしようとすると、実はこういう抑揚の激しい語りを中心に展開させていったほうがよほどうまくいくのかなと。

きっとこの後スライムの双子が出てきて、エロいエルフが出てきて、魔族の幹部が出てきていろんなドタバタ劇が繰り広げられるのでしょうけど、そんな時悠木碧さんの話し方って、本当にうまく周りを引き込みながらまとめてくれるんじゃないかなって思うのです。

好みは分かれそう‥‥

ということで、割と好き嫌いは分かれそうかな、とも思います。イメージしていたスライム倒して300年の雰囲気と違う、と感じる人も決していなくはなさそうです。

良くも悪くも、悠木碧さんのあのテンションが受け入れられるかが、アニメを楽しめる境目になるかなとは思います。

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スライム倒して300年のアニメの感想|ライカがかわいい


スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました12 (GAノベル)

これだけは言わなければいけません。ライカがかわいいです。ライカは、もとは家くらいの大きさのレッドドラゴンですが、人の姿になるとかわいらしい女の子になります。

アズサに心酔する女の子

原作でも、ライカはアズサに心酔していて、その眼差しは単なる尊敬を超えているように感じます。そしてアニメでも、その傾向はもちろん健在です。

頬を赤らめ、手をもじもじさせてアズサに懇願するライカに心を打たれた人は決して少なくはないはず!

それにしても、ドラゴンが人間の姿になって家の家事を一挙に担うって、某小林さんの家に来た彼女と一緒ですよね‥‥。実はエンディングのアニメーションでも「メイ○ラゴンか?!」と思わせるシーンがあって、ちょっと笑ってしまいました。まさか狙ってそのアニメーション挿入したんでしょうか‥‥。

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まとめ

スライム倒して300年のアニメについて、思いついたことをつらつら書いてきました。とにかく感想としては、悠木碧さん節が光る作品だなってことと、ライカがかわいいってことです。

懸念点としては、あまりにペースを重要視しすぎて、原作(あるいは漫画)読んだことある人じゃないと分からなくなってしまうようなアニメになってしまわないか、ということです。

是非ともこの感じのまま完走させて欲しいなーと思うところですね。


レベルMAXになっていた

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