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アニメ魔術士オーフェンはぐれ旅のビジュアルに期待大!PV第1弾が公開されました!

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今度の魔術士オーフェンのアニメは期待ができる?

1990年代ライトノベルの代表とも言われた名作魔術士オーフェンはぐれ旅のアニメ化について、新たアニメPVが公開されていたようなので、見てみました。なんと驚きです。絵柄が割と原作のタッチに近いのです。

そもそも、原作のイラストを担当する草河遊也さんの絵柄は独特で、当時としては珍しく、筆のタッチを生かして古びた様子や物の質感をうまく捉えた画風でした。それをアニメでやろうとなると、その表現が非常に難しく、また実際にやろうとなれば高い技術と時間が必要になることは容易に想像がつきます。

20年前放送されていたアニメのビジュアルは、そんな草河遊也さんの画風と真逆、当時のアニメ界隈で主流だった色彩のベタ塗りとテカテカのハイライトが似合わずがっかりとしたものでした。けれども今回公開されたPVを見ると、色の塗り方や背景の様子もだいぶ原作のイメージに近いように感じたのです。

またオーフェンの容姿にしても、目つきは悪く、ヤクザのようにガンつけている様子など、イメージに非常に合っているように感じます。もちろんまだまだPV第1弾が公開されたばかりですのでなんとも言えないですが、少なくとも20年前のアニメと比べると期待はできるのかな、と。

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20年前のアニメ魔術士オーフェンとは?

当時「黒歴史」などとまで言われたアニメ魔術士オーフェンですが、実際のところはそこまで悪かったというわけではないのでしょう。事実2期が制作されたくらいですし、アニメから魔術士オーフェンにはまった、なんて人の数も決して少なくはなかったはずです。

ただやはり、魔術士オーフェンの原作の雰囲気が好きだったファンからすると、やはりどうしてもアニメ版は受け入れられなかったという声をよく聞きます。キラキラした感じのオーフェン、目が大きくやたらキンキンと騒ぐクリーオウなどがその理由です。

その作風やノリはまさしく、当時魔術士オーフェンと並んでライトノベルを牽引してきた同じ富士見ファンタジア文庫のスレイヤーズの流れをくむもので、今思えばアニメについては、両者に多く共通点が見て取れます。アニメ魔術士オーフェンのクリーオウなど、スレイヤーズのリナ=インバースに代表される「凶暴なヒロイン像」そのままです。

けれども実際はその方向性というか、ストーリーのテイストとかキャラに求める像が違っていたんですよね。そのギャップが、当時20年前のアニメ魔術士オーフェンを「黒歴史」とい言わしめる理由なのだと思います。

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魔術士オーフェンアニメ化についての感想を紹介

いや、本当に楽しみです。中学、高校とはまっていた人たちは大体同じ年齢でしょうか…おじさんになっても、むしろおじさんになってからの方が、オーフェンを読んでいると味があるような気がします。当時のオーフェンの年齢を軽く上回ってしまった今がだからこそ、オーフェンを取り巻くいろんなものが見えてくるんですよねぇ。

今、様々な方面から小説の復刻版やコミックが発売されています。これもまたチェックしてみてはいかがでしょうか。

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魔術士オーフェンに登場する女性たちは皆非常に魅力的です。とても強いのですが、同時に人間らしい弱さも持っていて、皆それぞれが悩み苦しみながらも前進している様子が見られます。そこがまたぐっとくるのです。

前回のアニメを見ているからこそ、こんな不安も出てきます。あの独特の雰囲気を果たしてどのようにアニメで表現するのか、期待もありつつ、不安でもある、といったところでしょうか。

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アニメ魔術士オーフェンはぐれ旅のビジュアルに期待大!のまとめ

当時中学生〜高校生、そして大学生に到るまで、魔術士オーフェンというコンテンツは私にとって忘れられない大事な思い出の1つです。それがまさかこの歳になってまたワクワクさせてもらえるとは、なんとも感慨深いというか、非常に嬉しい気持ちです。

最近は過去の漫画や小説が次々とアニメ化されて、その出来に一喜一憂することが多いように感じますが、やはりその中でも1番はまっていたコンテンツがここにきて再度アニメ化となれば、テンションも相当上がります。そもそも過去に魔術士オーフェンのアニメ化で切ない思いをした私としては、「今回こそは!」という気持ちでいっぱいです。

是非とも期待しつつ待っていたいと思います。

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