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おとうさんのひとりごと

【子どもとおでかけ】宮城蔵王キツネ村

この記事は約6分で読めます。

主に宮城県の子どもと一緒に遊べるスポットを紹介しています。

今回は、割とみんな知ってそうで行ったことがない、宮城蔵王キツネ村をレポートしたいと思います。

白石市の山の中にあり、その名の通りキツネがたくさんいます。

ホームページを見るとだいたい100匹以上のきつねがいて、珍しい種類のキツネがたくさん見れるとのこと。

と言っても私のような素人からすると、どれが珍しいのかとか皆目検討もつかないんですけどね、確かにキツネたくさんいます。

多分ここまでキツネに囲まれることができるのは、日本全国見てもそうそうないんでしょうね。

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宮城蔵王キツネ村

場所・駐車場

ものすごく遠い上に、細い山道をぐるぐる登っていくので不安になること請け合いです!山道に入ってしまえばほとんど1本道なのであまり迷うことはないのですが…とりあえずカーナビはあった方がいいとは思います。

今は安いのもたくさん売ってますしね。

駐車場は狭くはないですが、たまにいっぱいで入れなさそうなこともあります(幸運にも、だいたいいつも1~2台空いてて助かってますが)。

車を降りるとすぐに入口があります。

キツネ村の守り神だそうです ’18.4.15撮影

どんなところ?

だいたい売り文句そのままで、広い敷地の中にキツネがいっぱい放し飼いされてます。ほとんどのキツネたちは人間を無視して寝ているか、あくびをしているかですが、稀にぴょこぴょこついてきたり、喧嘩しているところを見ることもできます。

あと園内に鳥居があるんですね。鳥居に社にキツネ、絵的にすごくハマっています。

単なるオブジェなのか、実際に何か祀っているのか…いや、まったく意味がないということはないのでしょうが、ちょっと色々想像してしまいますね。「人間なんか知るかよ、オレはオレで好きにやるよ」みたいなマイペースぶりがなんともいい感じです。

キツネってイヌ科の生き物のはずなのに、なんかネコみたいなところがありますね。そしてエサ場でエサをやっている人がいたとしても、知らん顔なキツネはホント我関せずですし(まぁみんなそこまで飢えてないんでしょうが)。

キツネを無視して歩けば10分程度で1周できてしまう程度の広さです。子どもが動物好きであれば、キツネを見ながら30分くらいはかせげるかな、というところ。

園自体も緩やかに傾斜がかっていて、土管やらベンチやらいろんなものが無造作に置いてあるのですが、それらに好き放題転がっているキツネたちの可愛さは悶絶モノです。

ほかにも

実はキツネ村、キツネだけでなくて結構いろんな動物たちがいて触れ合うことができます。ウサギなどはその都度抱っこもできますし、ポニーやヤギにエサを上げることもできます。

エサが欲しくて柵から首を出すヤギ ’18.4.15撮影

通常キツネに触るのは厳禁ですが、キツネと触れ合うことができるプログラムも用意されています(11時と14時。詳しくはホームページをご覧ください→こちら)。あとはここでしか買えないキツネ村特製オリジナルグッズも販売しています。

施設全部まとめて、だいたい1時間くらいは楽しめるかと思います。

注意点

キツネたちと触れ合う際の注意事項がいくつかあるようです。人に慣れているとはいえ、まだまだ野生を忘れていないキツネたちですので、万が一ですが噛まれたり、襲われたりということもないわけではないようなので、特に子どもと一緒に行く場合は注意が必要です。

特にひらひらの服とか、黒タイツとかは要注意なんだとか。ひらひらの服はつい気になってしまったり、黒タイツを履いているとキツネからすると踵しか見えないらしく、そうすると人のかかとがネズミや蛇(つまりは自分たちのごはん)に見えてしまい、野生が解放されてしまうそうです。

他にもいくつか、

  • 入り口付近で立ち止まらない
  • キツネに触らない
  • 通路以外は立ち入り禁止
  • エサやりは専用のエサ場で
  • 落し物に注意!
  • キツネにエサを持っていると勘違いされないように注意!
  • 場内の座り込み禁止

詳しくはキツネ村のホームページで確認してみてください→こちら

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【子どもとおでかけ】宮城蔵王キツネ村のまとめ

実はキツネという生き物は、寒くなればなるほどもっこもこになっていきます。逆に夏の暑い時期になると、結構な毛が抜け落ちてちょっと貧相な感じになってしまっています。

つまり!もしもこもこふわふわのキツネを見たい!と思ったら冬がベストなのです。山道を登っていくので、冬だと雪道がちょっと怖いんですが、それでもやはりキツネをめいいっぱい堪能するなら冬の寒い時期がオススメだと私は思っています。

是非とも参考にしてみてください。

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