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【アニメ第2話感想】かわいいツンデレ悪役令嬢リーゼロッテをただただ愛でるだけ「これがツンデレかーーー」

この記事は約14分で読めます。

ツンデレのリーゼロッテがかわいすぎて殿下が変態と化すアニメ、ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さんの2話の感想です。ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテをとにかく愛でるだけの感想になってしまいますけれど、まあそこはご愛嬌ということで。

ほかにトピックスと言えば、フィーネのゴリラ具合が堪能できるのと、今回のオチ担当はバルドゥールだったということくらいでしょうか。

ということで、今回もまた、そんな悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さんアニメ2話の個人的に面白かったシーンを紹介していきます。

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フィーネがワイルドすぎる

この乙女ゲームの主人公であるフィーネのキャラクターが、少しずつ明かされてきました。いくつかピックアップしてみます。

フィーネのお昼ご飯

ちょうどランチの時間帯でしょうか。大きな食堂にて、フィーネがお昼ご飯を食べています。大きな骨付き肉にかぶりついています。

ここ、貴族が通うような学園なんですよね。こんなものを躊躇いなく食べているフィーネもそうですけれど、そもそもこういうメニューが置いてあることにも驚きです。とは言っても、他の生徒の様子を見ると、こんな骨付き肉を食べている人はいないようですので、もしかしたらフィーネ専用なのかもしれません。

アニメ2話では貧乏だという描写が出てきていましたし、原作や漫画でも同様の設定は強く生きていて、しかも野生の獣を狩って食べるなんて話も出てきていましたから、もしかしたら自前で用意した獲物を、食堂のスタッフに調理してもらっていたのかもしれませんね。

レベルはカンスト

フィーネは、とにかくめちゃくちゃ強いです。物語中最強と言われるほどです。

通常乙女ゲームの主人公というと、どちらかというと攻略キャラに守ってもらうというイメージが強いですよね。それにそもそもこのフィーネというキャラクター、見た目小柄で、小動物という印象を受けます。だから、ぱっと見とても弱そうに見えるのですが、それは完全に幻想でした。

将軍家の跡取りと目され、学園内でも高い実力を誇ると言われるバルドゥールを、パンチ一発で静めてしまうほどです。小林さんがステータスを覗いてみると、まさかのレベル99。守ってもらうどころか、逆にバルドゥールもジーク殿下もリーゼロッテすらも守ってしまえそうなほどの強さでした。

もともとゲームでは、フィーネはそこまで強くはありませんでした。もちろんしっかりとレベル上げをすればそこまで強くもなれるそうですけれど、普通はそんなことはしないのだとか。それが攻略対象そっちのけでとにかくひたすらレベル上げした時と同じようなステータスを、ゲーム序盤ですでに持っているのです。もう完全にバグと言うしかありません。

ちなみに、アニメではパンチ一発でしたけれど、漫画ではバルにマウントポジション取って、さらにぼっこぼこに殴りまくっていたのがとても印象的でした。

一方的に殴られてなんだか嬉しそうなバルトゥール

フィーネと模擬戦を行ったバルドゥールですけれど、一発で沈められた後フィーネに「加減まったく考えずに力出しちゃいました」と、ともすれば煽っているともとれるような発言をされていましたけれど、それなのにこの笑顔です。「そうか…」と。なんでそんなに嬉しそうなのかは、まあ触れないでおきましょうか。

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ご都合主義の神の寵愛

遠藤くんと小林さんは、あくまでもフィーネの視点でリーゼロッテの世界を見ています。物語の舞台が、フィーネが主人公の乙女ゲームなのだから当然と言えば当然です。

けれどもジークとリーゼロッテのイチャイチャを見たい遠藤くんと小林さんにとっては、その仕様がちょっともどかしいんですよね。実際に、食堂でジークとリーゼロッテがイチャイチャしだしてから、ちょうどフィーネが食堂を去ろうとして、イチャイチャの続きが見れなくなってしまいました。

それを受けて小林さんが「リーゼロッテ視点で物語を追いたい」と言ったところ、リーゼロッテに神の寵愛が与えられて、ゲーム画面はフィーネ視点からリーゼロッテ視点に切り替えられることになります。

なんともご都合主義です。まあ遠藤くんと小林さんがこの世界の神様なのですから、そりゃあ神様のご都合最優先で当然ですけれど。

そしていきなりリーゼロッテに光が当てられて、混乱する周囲を、ジーク殿下が上手く収めます。「リーゼロッテは神の寵愛を受けた!」と高らかに宣言するのです。この辺はさすがというところですね。

オチはバルトゥール

リーゼロッテに寵愛を与えることができた小林さんに倣って、遠藤くんはバルドゥールに寵愛を与えます。寵愛のバーゲンセールじゃないんだから、と思わないでもないですけれど、まあ遠藤くんも神様なのですから、まあいいか。

ただバルドゥールが寵愛を受けた際の、周囲の反応がめちゃくちゃ面白かったです。

フィーネ「なぜ?」

リーゼロッテ「なぜ?」

ジーク「なぜ?」

と、みんな何故バルトゥールが寵愛を与えられたのかさっぱり見当がつかないからです。というかみんな揃って、「え、間違ってない?」みたいな反応をするのです。

あー、なるほど、今回のオチ担当はバルドゥールだったか……。と思わず納得のワンシーンです。

ちなみに遠藤くんがバルドゥールに寵愛を与えたのは「一番死にやすいから」だそうです。確かに、乙女ゲーム内のバルドゥールはめちゃくちゃ死にやすい、どのルートでも死ぬと小林さんが言っていましたから。

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今回のかわいいツンデレ悪役令嬢リーゼロッテ

さて、ジークが毎度「かわいいかわいい」しか言わない、ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテのかわいいシーンを集めてみました。

フィーネちゃんにお近づきになりたいのになかなか一歩が踏み出せないリーゼロッテ

食堂で肉を貪り食うフィーネに話しかけたいのに話しかけられない、そんなリーゼロッテです。まあ小林さんはそう言っていましたけれど、どちらかというと、小動物が大きなお肉にかぶりついているのを物珍しそうに眺めている感じしかしませんね。

ジークがそばにいると、キリっと厳しい表情をしているか、ゆでタコのようにふにゃふにゃしているかどちらかなので、こういうちょっと呆けている感じの表情は実は結構珍しいです。

そして大好きなジーク殿下がやってきて、慌ててすました顔を作るのです。

まんざらでもないリーゼロッテ

髪についた花びらを取ってもらって、「人前で触るなー」みたいなことをジーク殿下に怒るわけですけど、そのあとにこの表情です。まんざらでもないようです。ちなみに手はいじいじとテーブルにのの字を描いていました。これもまたかわいいですね。

ゲーム画面でのリーゼロッテ

遠藤くんと小林さんは、あくまでもゲームの画面を通してリーゼロッテの世界を見ているわけなので、つまり2人から見たリーゼロッテはこうなっているわけです。まあ確かに、かわいいですよね。

ただ冷静になって考えてみると、こういうゲームの画面からジークに話しかけられているというのは、なかなかシュールというか、ぶっちゃけホラーな気がしないでもないです。

真面目な顔のリーゼロッテ(とついでにバルドゥール)

神より寵愛が与えられたことを知り、改めて2人が、ともに国とジーク殿下に忠誠を誓うシーンです。もともとこのリーゼロッテとバルドゥールは、この国の将軍の娘と、その従弟です。そして2人とも、結構ガチの脳筋だと言われています。この体育会系バリバリのノリに、2人は凄く真剣なのですけれど、ジークはちょっと引き気味でした。

わたくしに気軽に触れようとなさらないでくださる?

チャラ男のアルトゥルに、手を取ってあいさつされたときのリーゼロッテの表情です。このなんだか本気で嫌そうな感じがなんとも言えず良いですね。もうジーク以外の男はみんな虫みたいなものなのでしょう。こういうセリフと表情を見ると、ああ悪役令嬢なんだなと感じます。

この後も、フィーネの持っていたボロボロの杖を散々貶した挙句、わざとぽっきり折ってやったり、もう悪役令嬢全開といった感じでした。ジークに優しくされてぽわぽわとなるリーゼロッテもいいですけれど、やっぱりこういう悪役令嬢っぽいきっつい表情が一番たまりませんね。

バレたって顔

散々嫌味を言ってフィーネの杖を折ったのは、ボロボロの杖で万が一フィーネが怪我をしてしまうことを憂慮してのことでした。そしてなんと、わざわざフィーネのためにフィーネ専用の杖を新調して、あまつさえそれを「私の予備だから」と言って無理やり渡そうとするのです。

けれどもその目論見はジーク殿下にも、そばにいたアルトゥルにもバルドゥールにもバレバレで、しかしながら、だからと言ってもはや引くに引けず……、そんなリーゼロッテの表情なのです。

思わず、「いい子だねえ」ってよしよししてあげたくなってしまいます。

そしてジーク殿下に「優しいね」と言われて、こんな顔して1人走って去っていくのです。

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【アニメ第2話感想】かわいいツンデレ悪役令嬢リーゼロッテをただただ愛でるだけ「これがツンデレかーーー」のまとめ

このアニメはとにかく、ツンデレの悪役令嬢リーゼロッテをただただ愛でるだけのアニメです。もちろんただツンデレを眺めるだけの物語でないことは知っていますけれど、それでもやはりリーゼロッテを愛でるという点については絶対に揺るがないのです。

フィーネがゴリラだったり、今回のオチ担当がバルドゥールだったり、悪役令嬢リーゼロッテのアニメ2話もまあいろいろありましたけれど、やはりリーゼロッテのかわいさがとりあえずすべてです。

ところで、ジーク殿下がだんだんとツンデレを理解してくれて来たようでした。

こ、これが、ツンデレかーーーー。

そうです、その通りですよ、と。

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