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【アニメ第2話感想】イーファの誘い方がエロくて妄想が膨らむ!最強陰陽師の異世界転生記

この記事は約21分で読めます。

イーファがかわいい最強陰陽師の異世界転生記2話の感想です。セイカが思った以上に悪人っぽかったり、長男が実は腹黒かもしれなかったり、新しいヒロインが思った以上にツンデレっぽかったりと色々トピックスはありますけれど、やはり1番はイーファのエロさでしょう。

エロさと言っても別にエッチなシーンがあるというわけではありません。ただ言動が、エロさを掻き立てられるのです。

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セイカが思った以上に悪人っぽい

アニメでのセイカ・ランプローグというキャラを甘く見ていました。アニメ1話の時点ではちょっとイキった中二病かと思ったのですけれど、それ以上にブラックな人でした。まずはなんといっても、次男であるグライ・ランプローグとの戦いでしょう。

どこからともなくさっとヒトガタ……人の形を模して作った紙ですけれど、それを取り出しておもむろにその手をぐにゃっと握ったのです。するとグライの腕に激痛が走ります。グライはその場で痛みに身をよじり、膝をついてしまったのです。

つまるところ藁人形的な呪いの術だと思うのですけれど、それを平然とした顔でやってのけるのです。なんかこう、その目に何の感情も映していないような、そんな表情です。「安心してよね、実際に折れたわけじゃないから」とか落ち着いた様子で言っていました。

正直このグライというランプローグ家の次男には、1話から「ムカつくなあ」なんて思っていましたからまあいい気味なわけですけれど、それをまるで虫でも潰すかの感じでやってしまうセイカにはちょっとドン引きでした。

まあセイカの本来の年齢はもうだいぶおじさんなはずで、グライ・ランプローグはまだ20歳にもならない子どもなわけで、そんな子どもにお仕置きするにはちょっとやりすぎというか、大人げないような気もしないでもないですけれど……。

やはりちょっと中二病は健在なのかもしれません。

次男やっつけるのが陰陽術っぽい

1話の感想で、あまり陰陽師っぽくないということを描いていましたけれど、そういえばこのグライを倒した術もは微妙に陰陽術っぽかったですね。とはいっても、そもそも何をもって陰陽術っぽいと言えるのかよく分からないですけれど。陰陽術ってもともとは災厄から町や都市を守るためのものではなかったでしょうか。

なんとなくですけれど、グライの動きを止めた時点で、ファイナルファンタジータクティクスの陰陽術師を思い出してしまいました。実際に動きを止める術は時魔道士のストップですけれど…。陰陽術師は陰陽術を使えるジョブで、しかも行動できなくなる術があったように思います。

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長男ルフト・ランプローグは腹黒か?

アニメ2話では、セイカが長男のルフト・ランプローグと仲良くなるシーンが描かれていました。これまで長男ルフトはセイカに対して、どう接してよいか分からなかったそうです。けれども今回、セイカがエルダーニュートという大きな魔物に勇敢に立ち向かい、そしてそれを倒したことを受けて、立派に思う、誇りに思う、と感じたようです。

これはもううがった見方でしかないのですけれど、ルフトは、セイカが父親に認められるようになったからあわててセイカに優しくするようになったのではないでしょうか。

これまでずっとルフトはセイカとは距離を取っていました。ただグライのようにあからさまに敵視するのではなくて、あくまでも距離を取るだけです。

次男グライがセイカに対してきつく当たっているときも、「やめろよ」と小さくたしなめることはしつつも、それ以上は何もしませんでした。それはもしや、その段階ではどっちにつくか迷っていただけなのかもしれません。

ルフトはずっと、2人を見極めていたのです。どちらにつく方が自分の利になるかを。グライが父親に魔法学校息を取り消され、しかもこれまでの行動を叱られているのを見て「これはもうセイカにつくしかない」と思い、慌ててプレゼントを用意したかもしれないのです。

セイカは普通に嬉しそうだった

ルフトが突然部屋を訪ねてきて、セイカはちょっと嬉しそうでした。作り物の笑顔の裏に、うっすらと小さな喜びが透けて見えたような気がします。自分を認めてくれた喜びというよりは、ルフトの優しさにほっとしたような、そんな表情です。

これ、もしルフトが本当に腹黒で、父親に認められたから慌ててセイカのもとまで来たのであれば、セイカなら割と敏感にそれを察することができたのではないかとも思うんですよね。そして「フン、今更言い寄って来たって…」とひねたコメントしか出さなかったのではないかと思います。

まあこれから旅立つセイカにとって、ルフトがその旅の幸運を祈ってくれるというのであれば、それはとっても良いことです。素直に受け取るのが1番なのかもしれませんね。

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ツンデレキャラ・アミュの登場

魔力がないにもかかわらず、奴隷のかわいい女の子を連れて魔法学校に入学したセイカは、悪い意味で目立つ存在になりそうでした。そしてそれに対して周りがとにかくヒソヒソと陰口を言うのに対して、1人だけ真っ向から「嫌い」とはっきり言う生徒がいました。

それが、アニメ2話で新しく登場したヒロイン、アミュです(と言ってもアミュという名前はまだアニメでは出てきていませんけれど…)。このヒロイン言葉はきついし、八重歯も生えてるし、目つきも、まるでゲス野郎を見るかのような目でセイカを見てきます。

けれどもそのすぐ後に流れるエンディングでは、セイカと仲良く馬車に乗っているシーンが流れていました。つまりこれは、後から仲間になるということです(エンディングで盛大にネタバレしちゃっていたということですね)。しかも結構仲良さそうな感じで。

そこから察するに、このイーファに続く2人目のヒロインはツンデレであると言えます。きっとどこかの段階でこのツンデレ赤髪少女の悩みとか困難を助けてあげて、デレるようになるのでしょう。どの辺でどうデレてくれるのかは、これからの楽しみですね。

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イーファの誘い方がエロい

さて、エルダーニュートを倒して見事魔法学校に通うことを許されたセイカは、お供にイーファを連れて行く許可まで取り付けてしまいます。自分に従順な同年代の奴隷の少女を連れて行くなど、学校で相当奇異な目で見られてもおかしくないというのに、ですよ。

セイカ自身は全く気にしていないようでしたけれど、これは他の同級生の男子生徒の妄想がはかどりますね。

そして何より、セイカとイーファが学校近くのホテルのようなところに到着した際に、イーファがなかなかの爆弾を投下してくれました。セイカの部屋にて、イーファがセイカにこう尋ねるのです。

「私の今のご主人って、セイカくんなんだよね?」「今夜、こっちに来た方が……いい?」

これはつまり、夜の相手をしにお部屋まで伺いますよ?ということですよね。主人であるセイカの方から言うならまだしも、まさか自分から言い出すとは…。遠まわしでもなんでもなく、ただ普通に誘っているようなものじゃないですか。まさかイーファがここまで大胆だったとは、ちょっと想像がつきませんでした。

いえ、小説も漫画も読んだことがあるので、この展開はもちろん知っていましたけれど、実際に映像で見ると、その破壊力はなかなかなものです。このシーンだけ切り取って持ち歩きたいほどですね。

明後日の方を向きつつ、ちょっとだけちらっとセイカの方を見るのがポイントです。このちらっ、がめちゃくちゃいい味を出しているのです。

そしてセイカはなろう系主人公スキル『鈍感』を発動

毎度のことですけれど、この手の主人公は皆鈍感と決まっています。セイカも、「え、なんで?」とか言ってますし。しかもこれ、気づいていてわざと気づかない振りをしているのかと思ったら、その後のユキとのやり取りから、本当にそういったことを意識していなかったことが分かります。12歳くらいの少年なら気づかないはずがないというのに。

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【アニメ第二話感想】最強陰陽師の異世界転生記|イーファの誘い方がエロくて妄想が膨らむ!のまとめ

1話もそうでしたけれど、やはりイーファはかわいいですね。特にあの宿泊先でのセリフは破壊力がありすぎです。個人的にはこれに加え、学校の受付で「奴隷です」と言ったところもまたかなり「うへーっ」ってなりますね。みんなの前でなんてことを言うんだ、と。周りの人、きっと1人残らずイーファのことそういう目で見ちゃうと思うのですよ。

なんかそういうプレイなのかなとすら思ってしまう、そんな最強陰陽師の異世界転生記のアニメ第2話でした。まだ見てない方はぜひ一度見てみてはいかがでしょうか。

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