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スレイヤーズ17巻遙かなる帰路のあらすじネタバレと感想|今度のリナの旅は異世界転移?!

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もう全然知らなかったんですが、スレイヤーズ第3部が始まっていたんですね!私もそうですが、ライトノベルを読むアラフォー世代には懐かしさの極みでもあるスレイヤーズ。令和直前くらいに16巻アテッサの邂逅が出てから割とすぐに(といってもちょうど1年後ですが)、17巻が出ていたようなのです。

知らなかった‥‥!

どうも。スレイヤーズとともに青春時代を過ごしたさめきちです。

今回は2019年10月に発売されたスレイヤーズ17巻遥かなる帰路について紹介します。

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スレイヤーズ17巻遙かなる帰路とは?

スレイヤーズ自体は1990年1月から刊行されて、現在まで2,000万部以上も発行されているライトノベルの金字塔といった物語ですね。2000年に15巻デモン・スレイヤーズ!で一旦完結していたのですが、2018年16巻アテッサの邂逅が発行されて、その後第3部が正式に開始されたと発表されています。

その第3部の第1巻目に当たるのが、2019年10月に発売されたこのスレイヤーズ17巻遙かなる帰路になります。

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スレイヤーズ17巻遙かなる帰路のあらすじネタバレ

リナとガウリイが異世界転移?

遙かなる帰路というタイトルからなんとなく予想がついたのですが、やはり今回のスレイヤーズは異世界転移の物語になります。しかも結構長編になりそうな予感です。

リナの故郷へ向かう途中のラトカの町で、リナはかなり上位の魔族に遭遇し、異空間に閉じ込められてしまいます。けれどもどうやら魔族の間でも、リナ・インバースの名前は恐怖の対象として知られているようで、魔族の方から勝手に降参してきてしまいます。

そこまでは良かったのです。けれども、その閉じ込められた異空間から出してもらう際に、リナたちは今までいたのとは違う、別なラトカの町へと飛ばされてしまうのです。

「これは‥‥やられたわね‥‥(略)‥‥あいつが言ったのは『ラトカの町に送り届ける』よ。もといたラトカの町のことだとカン違いさせて、名前がいっしょで全然別の場所にある、このラトカの町に届けたのよ」

スレイヤーズ17巻遙かなる帰路

その魔族が間違ってしまったのか、それとも本当に嫌がらせか何かでこんなことをしたのかは定かではありません。それにそんなことを気にする余裕なんてないくらいに、もっと大変な事態であることが判明します。

「‥‥ここ、滅びの砂漠を飛び越した先、魔族の結界の外の世界よ‥‥」

スレイヤーズ17巻遙かなる帰路

もともとリナたちのいた世界は、魔王の腹心によって張られた結界の中にあるとされています。そして、今回飛ばされたラトカの町は、その結界の外の世界である可能性が極めて高いと言うのです。

結界のせいで、これまでリナたちの住む世界と外の世界は完全に断絶されていました。なので文字も違うし文化も違います。そして何より、もとの世界へ帰る方法も手段もまったく見当がつかない状態なのです。

リナが異世界で無双

異世界に行かなくても十分無双していたような気もしますが。どうやらリナとガウリイが飛ばされた場所では、魔法があまり発達していない地域のようでした。いつも盗賊退治にほいほい使っているような火炎球(ファイアー・ボール)さえも驚愕される始末です。

またレッサー・デーモンブラス・デーモンなどもコチラの人たちにはまったく馴染みがないようで(魔王などとも呼ばれていましたが)、それをリナがあっさりと倒してしまったことで伝説並の扱いを受けてしまいます。

「それにしてもリナ殿! あなたの魔術は全くもって凄まじいものですな!」

「‥‥いや‥‥正直なところ、あの紹介状は話半分に思っていたのだが‥‥紹介状通り、どころか、遙かに凄まじい腕前ではないか‥‥!」

スレイヤーズ17巻遙かなる帰路

本当に、この辺りは異世界転移・転生モノのテンプレどおりといったところでしょう。行く先々で目玉がひん剥かれるほどに驚かれたり、また異常なほどにちやほやされたり。

けれどもこれだけでは終わらないのがスレイヤーズですよね。ちやほやされるのは前半だけで、中盤に差し掛かるとむしろ危険人物扱いで大変な目に遭ってしまいます。

リナたちがお尋ね者に

あまりの魔術の強さに国に目をつけられてしまったリナたちは、その国に留まるのなら一生安泰そうでなければ処刑という究極の二択を突きつけられます。

国としては、強力な戦力が他国に渡るのを防ぎたいという考えもあるのでしょう。けれどもリナたちの目的はあくまでも元いた世界への帰還です。当然、その国にずっと居座ることなどあり得ません。

果たして、リナたちはその国の兵士たちに追われることとなるのです。

「おとなしく縛ににつけば良いものを、白々しい嘘で言い逃れようとは悪辣至極! もはや容赦はせん! 囲め!」

スレイヤーズ17巻遙かなる帰路

散々もてはやされたと言うのに、まるで手に平を返したように犯罪者扱いをしてくる国の兵士たち。そしてリナたちは、まさかその追手を盗賊を蹴散らすように倒すわけにはいきません(この辺り、リナって意外と常識があるんですよね)。

殺すわけにはいかない、かといって捕まるわけにも行かない。そんな微妙な力加減が必要で、かつ面倒な旅が始まるのです。

今度の敵は魔族ではない?

追われて逃げるうちに、リナたちは国の兵士たちとは別な組織に目をつけられていることが判明します。これまでなら、それは魔族だったでしょう。魔族の間でもブラックリストの最上位に位置付けられていて、魔王の腹心魔竜王ガーヴ冥王フィブリゾ、そして覇王グラウシェラーなどにも命を狙われていましたから。

けれども今回リナたちがいるのは魔族の結界の外魔族の手が伸びていない地なのです。そして何より、新たな敵の発するこの一言。

「間違いなどありえん。降ったのだからな。神託が‥‥」

スレイヤーズ17巻遙かなる帰路

神託→神の意を伺うこと。またその時に伝えられた言葉。今度の敵はなんと魔族と敵対する者たち、神の陣営の者たちなのです。

「曰く。魔に封じられた地で混沌をその身に降ろした者がこの地に現れ、混乱をもたらす‥‥とな」

スレイヤーズ17巻遙かなる帰路

混沌をその身に降ろした、などまさに原作第1巻ロードオブナイトメアに体を乗っ取られたことで間違いないでしょう。つまり神託はすでに半分当たっていると言うことになります。

リナは今度は完全に神から目をつけられたわけですね。これまで相手が魔族だったからまだ正義はリナの側にあると思えた者ですが、今度は神から、まるで悪魔のように扱われ敵対されるのです。

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スレイヤーズ17巻遙かなる帰路の感想を紹介

いくつかスレイヤーズ17巻の感想を紹介します。

神託、と聞いて神の陣営が敵に回ったのだと思っていましたが、これが魔族の策略であることも否定できないんですね。そもそもリナとガウリイを魔族の結界の外に飛ばしたのも魔族の幹部な訳ですし、全てが策略だったとしても決しておかしくはありません。

今回初めて登場する魔族の幹部ノースト。Twitterを見ていると、このノーストの人気がとても高いです。今目の前にいる人物がリナ・インバースだと分かった時のこの態度、地面に両手をつけて泣き崩れる様子など、これまで出会ったどの魔族よりも人間味あふれる仕草です。

本当に魔族かと思うぐらいですが、そこがきっといいんでしょうねえ。

魔族の結界の外の世界に出てきたことで、今まで魔族の結界の中では使うことのできなかった、神の力を借りた魔法が登場します。そんな魔法にリナは興味津々です。

原作第1巻にて、リナがマジックアイテムを作る描写がありましたが、そういう物語に一切関係のない魔法のちょいネタがとても楽しくて仕方がありません。こういうちょっとしたネタが、世界観をとても身近に感じさせてくれるんですよね。

今回のスレイヤーズ17巻遙かなる帰路では、リナとガウリイの関係についてさりげなく書かれていることが多いようです。このほかにも、ガウリイがリナのホームシックを見抜いていたり、それを指摘されてリナが素直に応じていたり。ずっとリナとガウリイの関係を見てきた読者としては、なんだか嬉しいような、ちょっと寂しいような、そんな気分にさせられるシーンに注目が集まっています。

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スレイヤーズ17巻遙かなる帰路のあらすじネタバレと感想|今度のリナの旅は異世界転移?!のまとめ

今度は異世界転移をすることとなったリナとガウリイの新しい旅が始まる、スレイヤーズ17巻遙かなる帰路。リナの異世界無双もそうですが、神託の謎魔族ノーストのキャラ、そしてリナとガウリイの関係の変化など、見所がたくさんあります。

またここでは詳しくは述べませんでしたが、今回のリナの旅には新たな同行者がいます。異世界で仲間になったランです。彼女はリナよりも少しだけ若い、リナの妹分的な扱いの新キャラです。彼女また非常に魅力的で、とってもスレイヤーズらしい仕上がりになっています。

こうして書いていると、なんだか昔のスレイヤーズを読み返したくなってきましたね。

また結界の外というと、アニメでは何度か結界の外に出かけているんですよね、リナたち。こっちでは果たしてどんな話だったか。dアニメストアだと月額400円スレイヤーズのアニメが見放題です。コチラもぜひチェックですね。

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